植物のテレパシーとバクスター効果


嘘発見器(ポリグラフ)の専門家であった米国の科学者
クリーブ・バクスター(Cleve Backster)が、 ドラセナの葉に嘘発見器の電極を取り付けて
「葉を燃やそう」と思いついた途端、メーターの針に大きな変化が見られました。

次に、彼が火を近づけてみたところ、単なる彼の脅しだと見破ったドラセナは
全く反応を見せませんでした。

1966年に、彼はその結果を「生物感応現象(バクスター効果)」と名付けて発表したものの、
当時は注目されませんでした。

人間の感情に植物が反応することを「バクスター効果」といい、
植物のテレパシー能力を証明する実験結果として有名です。


彼は兵士になる前から、超自然現象に興味があり、催眠術の研究を行っていました。
これに目をつけたFBIは、彼に嘘発見器に関する仕事を与えました。
バクスターは嘘発見器の研究は好きでしたが、FBIの仕事はあまり好きではなかったので
退職し、独自で研究を重ねることにしたのだそうです。

また、アメリカの植物学者、 ルーサー・バーバンク(Luther Burbank)は 品種改良も無しに
トゲなしサボテンを作ってしまいました。
彼はごく普通のサボテンに
「何も恐れることはない。僕が守ってあげるからトゲで身を守らなくてもいいんだよ」と
毎日優しく語りかけていただけだと言います。

私もバーバンクの真似をして、毎日サボテンに語りかけましたが、失敗しました(笑)。
「トゲなしサボテンを作ってやるぞ!」というエゴに満ちた私のハートでは無理なようです。
バーバンクは植物に対して大変優しい人だったのでしょうね。

彼は様々な植物の品種改良に成功し、「植物の魔術師」と呼ばれました。
代表的なものは、「バーバンク種のジャガイモ」です。

植物と人間の間のテレパシーは、私も時々感じることがあります。
例えば旅行中の夜に、ベランダで育てている植物が、夢に出てきます。
帰宅してベランダを見ると、まさに夢で見た通りの状況となっていて、
ある意味、ゾッとすることもあります。
毎日優しく話しかけていると、枯れ難くなり、きれいな花を咲かせてくれます。
褒めると良い香りを返してくれます。試してみてください。

植物の超能力を軍事利用できないかとかなり真剣に研究・実験を行っている国も
あるそうですが、平和な事柄に植物の優しいパワーを借りたいものです。

また、植物には音楽の好みがあるようです。
クラシック音楽を聴かせると植物の成長が良くなるといった理由から、
野菜を栽培している農家でも実践されている方がいらっしゃいます。
  ※音楽療法(音楽セラピー)については こちらに書きました。


(2013年3月24日 日曜日)


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