a0 合縁奇縁 アイエンキエン  (意味)人と人の気持ちのつながりの不思議さは仏教でいう因縁によるもの。 [戻る]
a1 暗中模索 アンチュウモサク  (意味)闇の中を、手探りで物を捜し求めるという意味で、手がかりのないものをいろいろと探ってみるようすをいう。 [戻る]
a2 暗中飛躍 アンチュウヒヤク  (意味)人に知られないように秘密のうちに策動・活躍すること。 [戻る]
a3 悪事千里 アクジセンリ  (意味)悪いことはどんなに隠してもたちまち評判になり、世間に知れ渡ってしまうということ。 [戻る]
a4 悪口雑言 アッコウゾウゴン  (意味)口にまかせて様々に悪口をいいまくることをいう。 [戻る]
a5 愛別離苦 アイベツリク  (意味)親子・兄弟・夫婦など愛する者と生別・死別する苦しみ。 [戻る]
a6 曖昧模糊 アイマイモコ  (意味)物事の本質や実体が、ぼんやりして何かはっきりしない様子。 [戻る]
a7 悪戦苦闘 アクセンクトウ  (意味)死にものぐるいの苦しい戦い。困難な状況の中で苦しみながら努力すること。 [戻る]
a8 安心立命 アンシンリツメイ  (意味)天命に身を任せて心を動かさず、煩悶もないこと。いかなる場合にも心が落ち着いていること。 [戻る]
a9 悪逆無道 アクギャクムドウ  (意味)道理にはずれたひどい悪事を行うこと。道徳にそむく残酷な行為。 [戻る]
a10 蛙鳴蝉噪 アメイセンソウ  (意味)カエルや蝉がやかましく鳴き立てるように、ただやかましく騒ぐこと。騒がしいばかりで役に立たない議論や文章のたとえ。 [戻る]
a11 暗雲低迷 アンウンテイメイ  (意味)今にも雨が降り出しそうな場合のように危険なよくないことが起こりそうな気配。不穏な情勢。 [戻る]
a12 安寧秩序 アンネイチツジョ  (意味)世の中が平穏で公共の安全や社会の秩序が保たれていること。やすらかな状態。 [戻る]
a13 阿鼻叫喚 アビキョウカン  (意味)悲惨な状態に陥り、泣き叫んで救いをもとめるようすのたとえ。「阿鼻」とは、無間地獄のこと。 [戻る]
a14 安車蒲輪 アンシャホリン  (意味)老人をいたわり、大事にすること。安車とは、座って乗る車〜〜やわらかい車輪の。 [戻る]
a15 愛及屋烏 アイキュウオクウ  (意味)愛憎の情はその人だけでなく、その人に関係するものにまで及ぶ。 [戻る]
a16 哀鴻遍野 アイコウヘンヤ  (意味)敗残兵や難民がいたる所に見られる惨澹たるさま。 [戻る]
a17 相碁井目 アイゴセイモク  (意味)何事につけても人の実力は上下様々、バラエティーに富んでいるということ。相碁とは実力が相等しいもの同士で打つ碁のこと。井目とは碁盤にしるされた九つの黒い点のこと。 [戻る]
a18 愛執染着 アイシュウゼンチャク  (意味)男女の愛欲の執着。愛にとらわれるの意。愛染の語源。 [戻る]
a19 愛多憎生 アイタゾウセイ  (意味)度を過ぎて愛情を受けることは第三者の憎しみをかい、身の破滅のもと。人の愛情に甘え過ぎてはいけないということ。 [戻る]
i0 以心伝心 イシンデンシン  (意味)言葉ではなかなか伝えられない深遠なものでも真心があれば相手に伝わってしまうこと。 [戻る]
i1 意馬心猿 イバシンエン  (意味)心に煩悩や欲情が盛んに動いて、心中の鎮まらないこと。暴れる馬や野猿は制することが難しいのにたとえて。 [戻る]
i2 韋編三絶 イヘンサンゼツ  (意味)熱心に読書すること。 [戻る]
i3 異口同音 イクドウオン  (意味)多くの人が、同じ言葉を口にすること。また、多くの人が一致して同じ意見をいうこと。 [戻る]
i4 意気軒昴 イキケンコウ  (意味)意気込みが盛んな様子。 元気や勢力の盛んなさま。 [戻る]
i5 意気消沈 イキショウチン  (意味)意気込みが衰え、沈むこと。また、元気をなくし、しょげてしまうこと。 [戻る]
i6 意気投合 イキトウゴウ  (意味)お互いに気持ちが通じ合い、一体感を感ずる。互いの気持ち、考えなどがぴったりと一致して親しくなること。 [戻る]
i7 意気揚々 イキヨウヨウ  (意味)気持ちが高揚し、いかにも誇らしげに振る舞う様子。威勢がよく得意そうなさま。 [戻る]
i8 意志薄弱 イシハクジャク  (意味)意志が弱く、忍耐、決行などをなしえぬこと、がまん強さに欠けること。 [戻る]
i9 威風堂堂 イフウドウドウ  (意味)外見が立派であるさま。威厳があっておごそかなようす。 [戻る]
i10 意味深長 イミシンチョウ  (意味)言葉などの内容が奥深いこと。発言や行動の奥に表面上の意味とは別の含みがある様子。 [戻る]
i11 因果応報 インガオウホウ  (意味)よい行いをした人には良い報い、悪い行いをした人には悪い報いがある。過去および前世の因業に応じて果報があるという意。 [戻る]
i12 慇懃無礼 インギンブレイ  (意味)言葉や物腰が丁寧すぎて、かえって礼儀にはずれていること。丁寧な態度に反して尊大。 [戻る]
i13 因循姑息 インジュンコソク  (意味)古い習慣に従って改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。 [戻る]
i14 唯唯諾諾 イイダクダク  (意味)事の善悪・是非をかまわず、他の意見に盲従すること。人の言いなりになるようす。 [戻る]
i15 異端邪説 イタンジャセツ  (意味)正統でないよこしまな教え、思想、学説。聖人が行なうべきでない正しくない教え。 [戻る]
i16 因循姑息 インジュンコソク  (意味)古い習慣にしたがって改めず、また、一時しのぎに間に合わせのやりかたをすること。また、消極的でぐずぐず迷っている様子。 [戻る]
i17 異域之鬼 イイキノキ  (意味)他国で死ぬこと。またその遺体が本国に戻らない死者の魂をいう。 [戻る]
i18 以夷制夷 イイセイイ  (意味)自国の武力を行使しないで外国同士を戦わせ、外敵の圧力が自国に及ばないようにする外交政策。 [戻る]
i19 易往易行 イオウイギョウ  (意味)たやすく往生でき楽に修行できる。南無阿弥陀仏と唱えるだけで極楽往生できると説く、他力念仏の浄土系の教えをいう。 [戻る]
i20 移花接木 イカセツボク  (意味)花の枝を接ぎ木する。ひそかに人や物を取り替え、表面をつくろうこと。巧みにすり替える。 [戻る]
i21 遺憾千万 イカンセンバン  (意味)残念で仕方ないこと。非常に心残りであること。くちおしくてならない。 [戻る]
i22 以杞包瓜 イキホウカ  (意味)高位の者がへりくだって賢者を求めること。杞(高木の葉=高位の者)をもって瓜(うり=賢者)を包むこと。 [戻る]
i23 委曲求全 イキョクキュウゼン  (意味)委曲を尽くして全体の調和をはかること。また全体がうまくいくように細かいことは譲歩するたとえ。委曲は詳しく細かにすみずみまで行き届いていること、対象となるものに任せ従う意。 [戻る]
i24 以魚駆蠅 イギョクヨウ  (意味)魚で蠅を追うとかえってますます蠅が寄ってくることから、物事の処理・解決に間違ったやり方・手段を用いるたとえ。 [戻る]
i25 衣錦還郷 イキンカンキョウ  (意味)立身出世して生まれ故郷へ帰ること。錦を衣(き)て郷に還(かえ)る。 [戻る]
i26 夷険一節 イケンイッセツ  (意味)自分の運命が平穏であろうと、また険しく厳しいものであろうと、節操を変えずその職責を全うすること。 [戻る]
i27 為虎添翼 イコテンヨク  (意味)強いものに、さらに勢いをつけること。虎に翼を添えるともう、かなう者はいない。 [戻る]
i28 意在言外 イザイゲンガイ  (意味)はっきり言わずに言外ににおわせる。文章でいうと行間に真意を含ませる表現法。 [戻る]
i29 移山倒海 イザントウカイ  (意味)自然を征服しようとするくらい意気込みの盛んなさま。転じて大規模な工事のたとえ。 [戻る]
i30 以耳代目 イジダイモク  (意味)実際には見ていないのに聞いただけで見たことにする。他人の報告をそのまま信用すること。 [戻る]
i31 遺臭万載 イシュウバンザイ  (意味)悪名や、よくない評判を後世まで残すこと。 [戻る]
u0 海千山千 ウミセンヤマセン  (意味)海に千年、山に千年住んでいたかのような一筋縄ではいかない経験豊富でしたたかなやりかた。 [戻る]
u1 烏合之衆 ウゴウノシュウ  (意味)カラスの群れのように、規律も統制もない大勢の人の寄り集まり。また、そのような軍隊や、群衆。 [戻る]
u2 紆余曲折 ウヨキョクセツ  (意味)経てきた事情などが、ひとことで言えないほど曲がりくねっていて複雑で厄介なこと。 [戻る]
u3 有為転変 ウイテンペン  (意味)仏教の教えで、この世の現象はすべてとどまることなく移り変わっていくものだということ。〜〜〜無常ではかないこと。 [戻る]
u4 右往左往 ウオウサオウ  (意味)右へ行ったり左へ行ったりするように、うろたえ、混乱する様子。 [戻る]
u5 有象無象 ウゾウムゾウ  (意味)つまらない人のことを賎しむ語。世の中の様々なくだらないもののこと。 [戻る]
u6 雲散霧消 ウンサンムショウ  (意味)雲や霧が消え去るように、物事が跡形もなく消えてしまうこと。 [戻る]
u7 有耶無耶 ウヤムヤ  (意味)あるのかないのかはっきりしないこと。いいかげんなこと。 [戻る]
u8 烏兔怱怱 ウトソウソウ  (意味)月日が流れるのは早いということ。 [戻る]
u9 右顧左眄 ウコサベン  (意味)右か左か決めかねて迷うように、人の思惑などまわりのことばかり気にして決断をためらうこと。 [戻る]
u10 羽化登仙 ウカトウセン  (意味)羽が生えて天に昇っていくように、酒に酔って良い気持ちになること。 [戻る]
u11 有頂天外 ウチョウテンガイ  (意味)有頂天を極め、さらにその上の状態。 [戻る]
u12 運否天賦 ウンプテンプ  (意味)人の幸運や不運は、天によって定められ、与えられること。また、運を天に任せること。 [戻る]
u13 雲煙過眼 ウンエンカガン  (意味)雲や霞がたちまち目の前を通り過ぎるように、その場限りで、心にとめないこと。 [戻る]
u14 雲泥万里 ウンデイバンリ  (意味)天と地が遠く隔たっているほどに、二つのものの差が大きいこと。極端に違うもののたとえ。 [戻る]
u15 雲蒸龍変 ウンジョウリュウヘン  (意味)雲がわきあがり、龍がそれに乗って不思議な働きをする。英雄・豪傑が機会を得て世に出て、活躍するたとえ。 [戻る]
u16 雨過天晴 ウカテンセイ  (意味)うっとうしい雨が止んで青空が広がる。悪い状況が好転するたとえ。 [戻る]
e0 栄枯盛衰 エイコセイスイ  (意味)人や組織の隆盛と衰退は必ず交互にやってくるものだ〜〜〜という、歴史的に実証された事実。 [戻る]
e1 栄耀栄華 エイヨウエイガ  (意味)富や地位を得て、繁栄し得意になること。〜転じて驕り・贅沢を尽くすこと。 [戻る]
e2 会者定離 エシャジョウリ  (意味)会う者はかならず、離れる。人の世の無常をいう言葉。 [戻る]
e3 蜿蜿長蛇 エンエンチョウダ  (意味)行列などが、長い大きな蛇のように、うねりながら一列に続いているさま。 [戻る]
e4 易姓革命 エキセイカクメイ  (意味)王朝がかわることをいう。 [戻る]
e5 円満具足 エンマングソク  (意味)充分に満ち足りて不足のないこと。転じて人柄に欠点がなく温厚な様子を言う。 [戻る]
e6 遠交近攻 エンコウキンコウ  (意味)遠くの国とは親しくして、近くの国を攻める。 [戻る]
e7 円転滑脱 エンテンカツダツ  (意味)人と争わずにうまく物事を運ぶ。かどが立たない。 [戻る]
e8 円頂黒衣 エンチョウコクエ  (意味)まるい頭に墨染めの衣。〜〜僧侶の姿をさす。 [戻る]
e9 鉛刀一割 エントウノイッカツ  (意味)なまくら刀で物を断ち切る。自分の微力を謙遜していう語。 [戻る]
e10 英華発外 エイカハツガイ  (意味)物事のすぐれた美しさが表面に現れること。すぐれた詩や文章、名誉、ほまれの意。 [戻る]
e11 英姿颯爽 エイシサッソウ  (意味)きりっと引き締まって、いかにもりりしく勇ましいさま。きびきびとして勢いのある様子。 [戻る]
e12 永字八法 エイジハッポウ  (意味)すべての字の書き方の基本が「永」の一字に含まれているとして、運筆の八法を伝授する書法。 [戻る]
e13 曳尾塗中 エイビトチュウ  (意味)高い地位に上がって束縛されるよりも、たとえ貧しくとも自由な生活をするほうが楽しいというたとえ。 [戻る]
e14 盈満之咎 エイマンノトガ  (意味)満ちれば欠ける。何事も満ち溢れるほどになるとかえって禍いを招くという戒め。 [戻る]
e15 英雄欺人 エイユウギジン  (意味)才知のすぐれた人物は、常人の考え及ばないようなことをして人の意表をつくという意。 [戻る]
e16 益者三楽 エキシャサンゴウ  (意味)有益な三つの楽しみ。第一に礼楽に親しみ調和のとれた暮らし。第二に人の美点を話題にする。第三は立派な友を多く持つこと。 [戻る]
e17 役夫之夢 エキフノユメ  (意味)人生の栄華は夢のようにはかないものというたとえ。転じて、欲求不満を夢で補うこと。 [戻る]
e18 廻向発願 エコウホツガン  (意味)自らが積んだ功徳(善行)を人々や他のものに振りむけて、浄土に生まれようと願う心を起こすこと。仏事法要を営んでその功徳が死者の安穏をもたらすように期待すること。 [戻る]
e19 越鳥南枝 エッチョウナンシ  (意味)南から来た越の国の鳥は少しでも故郷に近い南側の枝に巣を作るように、鳥でも故郷を忘れがたいというたとえ。 [戻る]
e20 越畔之思 エツパンノオモイ  (意味)「越畔」は田の境界のあぜ道を踏み越える意。自分の責務を守って他人の領分を侵さないように慎む心構え。 [戻る]
o0 温故知新 オンコチシン  (意味)古きを温め、新しきを知る。経験のない新しいことを進めるにも、過去を充分学ぶことから知恵を得ようということ。 [戻る]
o1 岡目八目 オカメハチモク  (意味)碁を見物していると、対局者よりもずっと先の手まで見越して形勢が読める。転じて、傍観者のほうが当事者よりもかえって物事の状況がよくわかることを言う。 [戻る]
o2 音信不通 オンシンフツウ  (意味)便りや連絡が絶え、まったく様子がわからないこと。 [戻る]
o3 大盤振舞 オオバンブルマイ  (意味)気前よく盛大に人に物を与えたり、ご馳走をふるまったりすること。 [戻る]
o4 横行闊歩 オウコウカッポ  (意味)いばって歩き回る。 思いのままに振る舞う。 [戻る]
o5 王道楽土 オウドウラクド  (意味)王道によって治められる、楽しく平和な国土。 [戻る]
o6 温厚篤実 オンコウトクジツ  (意味)性格が穏やかで情に厚く、誠実であるようす。 [戻る]
o7 厭離穢土 オンリエド  (意味)煩悩に汚れた、悪の多いこの世を嫌い、離れてしまうこと。 [戻る]
o8 音吐朗朗 オントロウロウ  (意味)発声が明瞭、声量が豊かで響きわたるようす。 [戻る]
o9 乳母日傘 オンバヒガサ  (意味)乳母が抱き、日傘をさしかけるように大切に、恵まれた環境で子供を育てること。 [戻る]
o10 怨憎会苦 オンゾウエク  (意味)自分が恨んでいる人や憎んでいる人とも会わなければならないという苦しみ。 [戻る]
ka0 合従連衡 ガッショウレンコウ  (意味)従は縦、つまり南北のこと。衡は横、つまり東西のこと。南北に合流し、東西に連合すること。勢力を組み合わせていく戦略のこと。 [戻る]
ka1 開口一番 カイコウイチバン  (意味)口を開くとまず最初に〜〜〜。話を始めるやいなや〜〜。 [戻る]
ka2 快刀乱麻 カイトウランマ  (意味)もつれた麻を刀で断ち切るように、複雑にこじれて紛糾していることを見事に処理するようすのたとえ。 [戻る]
ka3 花鳥風月 カチョウフウゲツ  (意味)天地自然の美しい風景。また、それらを鑑賞することや、題材にした詩歌・絵画をたしなむ風雅の道をいう。 [戻る]
ka4 偕老同穴 カイロウドウケツ  (意味)夫婦がともに老い、同じ墓に葬られること。夫婦の仲が睦まじく幸福な結婚生活。 [戻る]
ka5 呵々大笑 カカタイショウ  (意味)声高く大いに笑うこと。 [戻る]
ka6 臥薪嘗胆 ガシンショウタン  (意味)薪の上に寝たり苦い胆を嘗めたりするように常に自らに試練を課して苦しみ努力すること。 [戻る]
ka7 隔靴掻痒 カッカソウヨウ  (意味)靴を隔てて痒い所をかくように、思うようにならなくて非常にもどかしいという意味。 [戻る]
ka8 外柔内剛 ガイジュウナイゴウ  (意味)表面は柔和で穏やかそうに見えるが、実は、意志が強くてしっかりしていること。 [戻る]
ka9 怪力乱神 カイリョクランシン  (意味)人間の理性で説明のつかないような不思議な現象、事物のたとえ。カイリキ〜とも読む。 [戻る]
ka10 格物致知 カクブツチチ  (意味)事物の道理をきわめ、学問・知識を高めること。 [戻る]
ka11 活殺自在 カツサツジザイ  (意味)生かすも殺すも思いのままに、〜他を自分の思うがままに取り扱うこと。 [戻る]
ka12 合従連衡 ガッショウレンコウ  (意味)その時々の利害に応じて、結合したり離れたりすることをいう。 [戻る]
ka13 我田引水 ガデンインスイ  (意味)物事を自分の都合のいいように取りはからったりすること。わが田へ水を引く。 [戻る]
ka14 画竜点睛 ガリョウテンセイ  (意味)わずかなことであるが、それを加えることによって物事が完成、成就することのたとえ。 [戻る]
ka15 夏炉冬扇 カロトウセン  (意味)夏の火鉢と冬の扇のように役に立たない人物や意見と物。 [戻る]
ka16 感慨無量 カンガイムリョウ  (意味)感慨がはかり知れないほどである。胸いっぱいにしみじみ感じること。 [戻る]
ka17 侃侃諤諤 カンカンガクガク  (意味)遠慮することなく、言いたいことを言い盛んに議論するさま。 [戻る]
ka18 頑固一徹 ガンコイッテツ  (意味)自分の考えや態度を少しも曲げようとしないで押し通すさま。また、そういう性格。 [戻る]
ka19 冠婚葬祭 カンコンソウサイ  (意味)元服・婚礼・葬儀・祖先の祭祀の、四つの重要な礼式。慶弔の儀式。 [戻る]
ka20 勧善懲悪 カンゼンチョウアク  (意味)善行を勧め励まし、悪事を懲らしめること。 [戻る]
ka21 完全無欠 カンゼンムケツ  (意味)どの点から見ても、まったく欠点・不足がなく完璧であること。 [戻る]
ka22 艱難辛苦 カンナンシンク  (意味)困難な状況や辛い場面に出会い、苦しみ悩むような大変な苦労。 [戻る]
ka23 閑話休題 カンワキュウダイ  (意味)むだばなしや前置きを打ち切って、話の本題に入ること。本筋からそれている話をもとに戻す時に使う言葉。「それはさておき〜」 [戻る]
ka24 鎧袖一触 ガイシュウイッショク  (意味)弱い敵にほんの少しの武勇を示す意。敵を問題にしない形容。 [戻る]
ka25 花鳥諷詠 カチョウフウエイ  (意味)自然とそれにまつわる人事を無心に客観的に詠ずること。 [戻る]
ka26 瓜田李下 カデンリカ  (意味)ひとに疑われるようなことはするなというたとえ。疑いを受けるような状況に身を置いてはならないという教え。 [戻る]
ka27 閑雲野鶴 カンウンヤカク  (意味)俗世に煩わされず、悠々自適の生活を送ることをいう。静かに浮かぶ雲と野に遊ぶ鶴。 [戻る]
ka28 汗牛充棟 カンギュウジョウトウ  (意味)蔵書が多いこと。 「牛に(運ばせれば)汗し、(積めば)棟に充つほどの多さ。」 [戻る]
ka29 眼光炯炯 ガンコウケイケイ  (意味)眼が鋭く光り輝くさま。 [戻る]
ka30 眼高手低 ガンコウシュテイ  (意味)批評は優れているが、創作は劣っている。理想は高いが実力が伴わない。 [戻る]
ka31 換骨奪胎 カンコツダッタイ  (意味)骨をとりかえ、子宮を取って使う意で、古いものに新しい工夫をこらして再生することにいう。 [戻る]
ka32 寛仁大度 カンジンタイド  (意味)寛大で慈悲深く、度量の大きいこと。 [戻る]
ka33 肝胆相照 カンタンアイテラス  (意味)互いに心の底を打ち明けて話すことができる間柄。意気投合。 [戻る]
ka34 歓天喜地 カンテンキチ  (意味)天を仰いで歓び、地にうつむいて喜ぶ。非常に喜んでいるようす。 [戻る]
ka35 頑迷固陋 ガンメイコロウ  (意味)頑固で物事の正しい判断ができない。考え方が柔軟でなく道理に暗いこと。 [戻る]
ka36 頑冥不霊 ガンメイフレイ  (意味)頑固で道理がわからず、頭の働きが鈍いこと。 [戻る]
ka37 確乎不抜 カッコフバツ  (意味)意志がしっかりしていて動揺しないさま。「確固」とも書く。 [戻る]
ka38 街談巷説 ガイダンコウセツ  (意味)世間のつまらない噂。〜〜風聞。 [戻る]
ka39 開物成務 カイブツセイム  (意味)色々なことを開発し、事業を成し遂げること。 [戻る]
ka40 玩物喪志 ガンブツソウシ  (意味)珍奇なものや、目先の楽しみに熱中して、大切な志を失うこと。 [戻る]
ka41 解衣推食 カイイスイショク  (意味)自分の着物を着せてあげたり、自分の食べ物を人に食べさせたりするように人に厚い恩恵を施すことをいう。 [戻る]
ka42 改易蟄居 カイエキチッキョ  (意味)武士の家禄を没収して士籍から除く刑罰と、表門を閉めさせ一室で謹慎させる刑。最も重い刑は「切腹」。 [戻る]
ki0 器用貧乏 キヨウビンボウ  (意味)器用であるがために、他人に利用されたり、かえってひとつのことに集中できずに損ばかりしていること。 [戻る]
ki1 危機一髪 キキイッパツ  (意味)非常にあぶない瀬戸際。ほんのわずかな違いで今にも危険なことがおこりそうなこと。 [戻る]
ki2 奇奇怪怪 キキカイカイ  (意味)常識では理解できないような不思議な出来事。あるいは容認できないようなけしからぬこと。 [戻る]
ki3 起死回生 キシカイセイ  (意味)死に瀕したもの、滅びかかっているものを再び生き返らせること。もとに戻すこと。 [戻る]
ki4 気宇壮大 キウソウダイ  (意味)度量・構想などが並外れて大きいさま。「気宇」は心の広さ、心がまえ、器量の意。 [戻る]
ki5 危急存亡 キキュウソンボウ  (意味)危機が迫っていること。生き残るか亡びるかの瀬戸際のような状態。 [戻る]
ki6 起承転結 キショウテンケツ  (意味)「起」で始まり「承」で受け、「転」で変化を出し「結」で終結させる構成方法。広く一般の事柄の展開にも比喩的に用いられる。 [戻る]
ki7 喜色満面 キショクマンメン  (意味)顔中に喜びの表情が満ちるようす。うれしそうな表情を顔いっぱいに見せるようす。 [戻る]
ki8 気炎万丈 キエンバンジョウ  (意味)燃え上がる炎のように非常に意気盛んであること。 [戻る]
ki9 疑心暗鬼 ギシンアンキ  (意味)疑う心の強いあまり、何でもないことにまで不安を感じたり恐ろしくなったりすること。 [戻る]
ki10 奇想天外 キソウテンガイ  (意味)誰にも思いもよらないような奇抜なこと。また、そのようす。 [戻る]
ki11 喜怒哀楽 キドアイラク  (意味)喜び・怒り・哀しみ・楽しみなど〜人間の持っている様々な感情。 [戻る]
ki12 牛飲馬食 ギュウインバショク  (意味)牛や馬のように、大いに飲み食らうこと。 [戻る]
ki13 九死一生 キュウシイッショウ  (意味)死にそうなあぶないところをやっと助かること。 [戻る]
ki14 旧態依然 キュウタイイゼン  (意味)昔からの状態、体制が古いままで少しも変化・進歩のないさま。 [戻る]
ki15 急転直下 キュウテンチョッカ  (意味)事態・情勢が急に変わって物事の解決、決着がつく、またはそのような方向へ向かうこと。 [戻る]
ki16 驚天動地 キョウテンドウチ  (意味)天地を揺り動かす。 また、大いに世間を驚かすたとえ。 [戻る]
ki17 器用貧乏 キヨウビンボウ  (意味)器用な人は一応何でも上手にこなすために、かえって一事に集中・徹底できず、結局は大成できないということ。 [戻る]
ki18 虚虚実実 キョキョジツジツ  (意味)互いに策略を尽くし、相手のすきをねらって必死で戦うさま。 [戻る]
ki19 曲学阿世 キョクガクアセイ  (意味)学問の正しい態度を曲げて世の中におもねり、迎合すること。 [戻る]
ki20 玉石混交 ギョクセキコンコウ  (意味)良いものと悪いもの、優れたものとつまらぬものが入り混じっていること。 [戻る]
ki21 虚心坦懐 キョシンタンカイ  (意味)心にわだかまりを持たず、素直でさっぱりした気持ち。無心で平静な心境。 [戻る]
ki22 毀誉褒貶 キヨホウヘン  (意味)ほめるとそしると。人をほめたり悪口を言ったりすること。 [戻る]
ki23 議論百出 ギロンヒャクシュツ  (意味)さまざまに議論が戦わされること。多くの意見が出ること。 [戻る]
ki24 金科玉条 キンカギョクジョウ  (意味)金や玉のように尊い大事な法律、規則。ぜひとも守るべき大切な法律、きまり、よりどころ。 [戻る]
ki25 欣喜雀躍 キンキジャクヤク  (意味)雀が飛び跳ねるように非常に喜ぶこと。小躍りして喜ぶ。有頂天になること。 [戻る]
ki26 謹厳実直 キンゲンジッチョク  (意味)慎み深く、誠実・正直なさま。まじめな人間のようす。 [戻る]
ki27 緊褌一番 キンコンイチバン  (意味)気持ちを引き締め、覚悟を決めてとりかかること。大勝負の前の心構え。 [戻る]
ku0 空前絶後 クウゼンゼツゴ  (意味)これまでにも一度も経験がなく、今後も絶対にありえないと思われるような珍しくて貴重なこと。 [戻る]
ku1 群雄割拠 グンユウカッキョ  (意味)多くの実力者が各地でそれぞれに勢力をふるい、対立しあうこと。戦国時代に多くの英雄が各地に本拠を構え、対立していたことからいう。 [戻る]
ku2 君子豹変 クンシヒョウヘン  (意味)道徳的に立派な人が豹のまだらがくっきり変化するように、変わり身が早く、無節操なさまをいう。 [戻る]
ku3 苦心惨憺 クシンサンタン  (意味)心を砕いて苦労を重ね、困りながらも、あれこれと工夫を凝らすこと。 [戻る]
ku4 空理空論 クウリクウロン  (意味)理屈は通っていても現実から懸け離れていて、実際には役立ちそうもない理論や議論。 [戻る]
ku5 空中楼閣 クウチュウロウカク  (意味)空想的で現実性の乏しい考えや議論。やってもできそうにない無理な空論。 [戻る]
ku6 君子懐徳 クンシハトクヲオモウ  (意味)立派な人間は、徳を修め磨くことを心掛ける。 [戻る]
ku7 君子慎独 クンシハヒトリヲツツシム  (意味)君子は自分がひとりだけでいる時も、心を正しく持ち言動をつつしむ。 [戻る]
ku8 空空寂寂 クウクウジャクジャク  (意味)この世のものは形がある・ない、に関係なくすべて「空」であるということ。転じて、何事にもとらわれず、無心なさま。無反応・無関心であること。 [戻る]
ku9 君子不器 クンシハウツワナラズ  (意味)立派な人間は、ひと通りの使い道しかない器具のようではなく、単に一方面の技能に秀でるだけでなく、全人格的な修養をすべきであるという教え。 [戻る]
ku10 苦髪楽爪 クガミラクズメ  (意味)苦労している時は髪が伸び、楽をしているときは爪が伸びる。苦楽ともに、忙しいときは余裕がなく、どちらも伸び放題になってしまう。 [戻る]
ku11 群盲評象 グンモウヒョウゾウ  (意味)凡人が大人物や大事業を批評しても、その一部分だけにとどまって、全体の把握、理解ができないということ。 [戻る]
ku12 空穴来風 クウケツライフウ  (意味)隙間があるから穴に風が入ってくる。隙を見せるから噂が流れる。火のない所には煙りは立たないということ。 [戻る]
ku13 空谷足音 クウコクソクオン  (意味)寂しい所へ人の来訪を受ける、予期しない喜び。また頼り甲斐のあるたとえ。 [戻る]
ku14 久遠実成 クオンジツジョウ  (意味)真実の仏は、久遠の昔に成仏している。歴史的人物としての釈尊は、実際には永遠の昔から成仏していて、根本的な悟りそのものになっていた、ということ。 [戻る]
ku15 愚公移山 グコウイザン  (意味)「愚公、山を移す」。根気よく努力し続ければ、ついには成功するというたとえ。 [戻る]
ke0 捲土重来 ケンドチョウライ  (意味)一度衰えていたものが、再び勢いを盛り返してくること。土煙をまき上げるように勢いのすごいさま。「じゅうらい〜」とも。 [戻る]
ke1 軽佻浮薄 ケイチョウフハク  (意味)軽はずみで、行動がしっかりしていないこと。考えが浅く、上すべりで移り気な感じ。 [戻る]
ke2 権謀術数 ケンボウジュッスウ  (意味)種々の計略をめぐらすこと。人をあざむくためのはかりごと。たくらみ。 [戻る]
ke3 言行一致 ゲンコウイッチ  (意味)言うことと行うことが、一致していること。 [戻る]
ke4 軽挙妄動 ケイキョモウドウ  (意味)事の是非を考えずに、でたらめな感じで軽々しく行動すること。 [戻る]
ke5 鶏口牛後 ケイコウギュウゴ  (意味)大きな組織に付き従って軽んぜられるよりも、小さな組織の長となって重んぜられるほうがよいということ。 [戻る]
ke6 月下氷人 ゲッカヒョウジン  (意味)男女の縁をとりもつ人。仲人。「月下老」と「氷人」との二つの故事をふまえた合成語。 [戻る]
ke7 結跏趺坐 ケッカフザ  (意味)仏教の座法のひとつ。また、座禅を組むこと。如来座。 [戻る]
ke8 鶏鳴狗盗 ケイメイクトウ  (意味)鶏や犬の真似をして忍び込む盗賊のように卑しくくだらない人間。また、そんな人間も何かの役には立つということ。 [戻る]
ke9 牽強付会 ケンキョウフカイ  (意味)道理に合わないことを無理にこじつけ、理屈づけること。 [戻る]
ke10 喧喧囂囂 ケンケンゴウゴウ  (意味)多くの人が口々にやかましく騒ぐさま。 [戻る]
ke11 拳拳服膺 ケンケンフクヨウ  (意味)両手で大切にささげ持つように常に心に抱いて決して忘れないこと。肝に銘ずる。 [戻る]
ke12 乾坤一擲 ケンコンイッテキ  (意味)自分の運命をかけて、のるかそるかの大勝負をする。もと、天下をかけた大ばくちの意。 [戻る]
ke13 蛍雪之功 ケイセツノコウ  (意味)苦労して学問に励むこと。螢の光や雪明かりで貧乏に耐えながら勉学する。 [戻る]
ke14 牽衣頓足 ケンイトンソク  (意味)出征する人の衣を引き、足踏みして嘆き悲しむように、別れを惜しむさま。 [戻る]
ke15 喧喧囂囂 ケンケンゴウゴウ  (意味)多くの人々が口々にやかましく騒ぐさま。 [戻る]
ke16 堅甲利兵 ケンコウリヘイ  (意味)堅いよろいと営利な兵器。強い軍隊、軍事力をいう。 [戻る]
ke17 堅白異同 ケンパクイドウ  (意味)白馬は馬でなく、鷺を烏といいくるめるように詭弁・こじつけの議論のたとえ。 [戻る]
ke18 経世済民 ケイセイサイミン  (意味)世を治め、民の苦しみを救う。また、そのような立派な政治。『経済』の語源。 [戻る]
ke19 敬天愛人 ケイテンアイジン  (意味)常に修養を積んで天をおそれ敬い、人の気持ちを思いやる心境に到達することが必要だという教え。 [戻る]
ke20 堅忍不抜 ケンニンフバツ  (意味)意志が堅く、つらいことでもじっと耐え忍んで心を動かさないこと。 [戻る]
ke21 犬馬之労 ケンバノロウ  (意味)犬や馬程度の働き。主人や他人のために力を尽くして奔走することを謙遜していう語。 [戻る]
ke22 形影相同 ケイエイソウドウ  (意味)形と影はぴったり同じ。形が曲がっていれば影も曲がる。転じて、心が正しければ、行いも正しいというたとえ。 [戻る]
ke23 形影相憐 ケイエイソウリン  (意味)自分で自分自身を哀れむこと。いつの間にか年老いて、鏡の中に白髪となった自己の老残の姿を見た悲哀の言葉。 [戻る]
ke24 継往開来 ケイオウカイライ  (意味)先人の事業を受け継ぎ、未来を切り開く。過去のものを継続し、それを発展させながら将来を開拓していくこと。 [戻る]
ke25 傾蓋知己 ケイガイチキ  (意味)初めて出会った者同士が、以前から親友のように親しくなるたとえ。 [戻る]
ke26 傾家蕩産 ケイカトウサン  (意味)一家の財産を使い尽くし、家をつぶすこと。家産を食いつぶすたとえ。 [戻る]
ke27 傾危之士 ケイキノシ  (意味)巧みに弁舌を弄して、国家の命運を危うくする人。危険人物のたとえ。 [戻る]
ke28 軽裘肥馬 ケイキュウヒバ  (意味)富貴なひとの外出のいでたち。また、富貴で豊かなさま。「裘」は獣の毛皮の服。 [戻る]
ke29 桂玉之艱 ケイギョクノカン  (意味)きわめて物価の高い都会で生活する苦しさ。物価の高い都会で苦学するたとえ。 [戻る]
ke30 鶏群一鶴 ケイグンイッカク  (意味)鶏の群れの中に、美しい鶴が一羽。凡人のうちで傑出して目立つ人物のたとえ。 [戻る]
ke31 閨閤之臣 ケイコウノシン  (意味)君主の側近の臣。奥方づきの家来のこと。 [戻る]
ke32 経国大業 ケイコクタイギョウ  (意味)立派な文章、著作をほめていう言葉。また、国家を治めるための大きな仕事を指す。 [戻る]
ke33 荊妻豚児 ケイサイトンジ  (意味)〜〜愚妻、愚息のこと。 [戻る]
ke34 計日程功 ケイジツテイコウ  (意味)日ならずして完成すること。進展が順調なので、完成の日を指折り数えることができるということ。 [戻る]
ke35 閨秀作家 ケイシュウサッカ  (意味)女流作家。学問、才能に秀でた才媛のこと。 [戻る]
ke36 継体之君 ケイタイノキミ  (意味)正統を継いで天子の位を受け継ぐ君。皇太子。世継ぎの王子のこと。 [戻る]
ke37 軽諾寡信 ケイダクカシン  (意味)安請け合いは、当てにならないことのたとえ。「軽諾」は軽々しく承諾すること。 [戻る]
ke38 繋臂之寵 ケイヒノチョウ  (意味)君主の特別な寵愛を受けること。晋の武帝は多くの良家の子女を選び官女とし、自ら容姿端麗な娘を選んで、その臂に赤い薄絹をつけて特別に可愛がったという故事による。 [戻る]
ke39 軽描淡写 ケイビョウタンシャ  (意味)軽くデッサンし、あっさりと描くこと。転じて、重要問題や肝心なことにはあまり触れないこと。 [戻る]
ke40 繋風捕影 ケイフウホエイ  (意味)風をつなぎ、影を捕らえること。いずれも不可能なことから当てにならない空想のたとえ。 [戻る]
ke41 掲斧入淵 ケイフニュウエン  (意味)適材適所でないこと。才能を発揮すべき所を誤るたとえ。斧は木を切る道具。山林でこそ役立つが、それを川の深い所へ持って行っても役に立たないという意味。 [戻る]
ke42 軽妙洒脱 ケイミョウシャダツ  (意味)気がきいていて、さっぱりとしていること。軽快で妙味があり、気がきいて味があること。 [戻る]
ke43 形名参同 ケイメイサンドウ  (意味)部下の言った言葉(名)と実際の行動(形)とを照らし合わせて評価し、賞罰を与えるべきだとする考え方。 [戻る]
ke44 鶏鳴之助 ケイメイノジョ  (意味)内助の功のたとえ。賢い妃が君主に国政を怠らせないようにするために、「臣下は鶏が鳴くうちから働いています」と告げ、君主を早起きさせたという故事による。 [戻る]
ke45 桂林一枝 ケイリンイッシ  (意味)自分の官職、地位に不満足なたとえ。桂の林のうち、ほんの一枝を折ったにすぎず、数ある官職の末端を得たにすぎないという意味から。 [戻る]
ke46 驚浪雷奔 ケイロウライホン  (意味)岸に打ち寄せる高波の激しさをたとえる。波頭を岩に激突させて散る高波は雷のような激しい音を立てながら走り去っては、また押し寄せる。 [戻る]
ke47 隙穴之臣 ゲキケツノシン  (意味)ひそかに敵に通じる者。すきをうかがう家来のこと。 [戻る]
ko0 厚顔無恥 コウガンムチ  (意味)あつかましく、恥知らずでずうずうしいこと。つらの皮の厚いこと。 [戻る]
ko1 綱紀粛正 コウキシュクセイ  (意味)国家の規律・政治の方針や、政治家・役人の態度を正すこと。また、一般に規律を正すことをいう。 [戻る]
ko2 公序良俗 コウジョリョウゾク  (意味)一般社会の秩序と善良な習慣、ならわし。 [戻る]
ko3 荒唐無稽 コウトウムケイ  (意味)言葉や説明に根拠がなく、ばかげていること。でたらめであること。 [戻る]
ko4 行雲流水 コウウンリュウスイ  (意味)空を行く雲と流れる水と。そのように自然のままに行動することや物事にとらわれない平静な心境のたとえ。 [戻る]
ko5 豪華絢爛 ゴウカケンラン  (意味)「豪華」は派手ではなやかな、「絢爛」は彩り豊かで美しいさま。すなわちはなやかに豊かで、光り輝くように美しいさま。 [戻る]
ko6 傲岸不遜 ゴウガンフソン  (意味)「傲岸」はおごりたかぶるさま。「不遜」は思い上がってへりくだらないこと。つまり、人を見下すような態度を取ること。 [戻る]
ko7 広大無辺 コウイダイムヘン  (意味)とてつもなく広くて大きく、きわまりがないこと。 [戻る]
ko8 効果覿面 コウカテキメン  (意味)ある事柄のききめや報いがすぐに現れること。すぐにはっきりとした結果や効果が出る。 [戻る]
ko9 黄塵万丈 コウジンバンジョウ  (意味)黄色い土けむりがもうもうと空高く舞い上がること。 [戻る]
ko10 公平無私 コウヘイムシ  (意味)行動、判断などが公平で、私的な感情や利益などに左右されないさま。 [戻る]
ko11 豪放磊落 ゴウホウライラク  (意味)気持ちが大らかで、神経が太く、小さなことにこだわらないさま。 [戻る]
ko12 公明正大 コウメイセイダイ  (意味)心がはっきりと明らかで、正しく大きいさま。 [戻る]
ko13 紅毛碧眼 コウモウヘキガン  (意味)赤茶色の髪の毛と青緑色の眼。すなわち西洋人のこと。 [戻る]
ko14 呉越同舟 ゴエツドウシュウ  (意味)仲の悪い者同士が、同じ場所にいたり行動を共にしたりすること。 [戻る]
ko15 国士無双 コクシムソウ  (意味)国の中で他と比べる者のないようなすぐれた大人物、偉大な人材のことをいう。 [戻る]
ko16 孤軍奮闘 コグンフントウ  (意味)援軍がなく、周囲から孤立した小数の軍勢でよく戦うこと。 [戻る]
ko17 古今東西 ココントウザイ  (意味)昔から今に至るまで、東西四方あらゆる場所においての意。いつでもどこでも。 [戻る]
ko18 虎視眈眈 コシタンタン  (意味)虎が獲物を狙って鋭い眼でじっと見下ろすようす。野望を遂げようとして機会をじっと狙う。 [戻る]
ko19 後生大事 ゴショウダイジ  (意味)いつも心を込めて勤め励むこと。また、いつまでも物を大切に保管すること。 [戻る]
ko20 古色蒼然 コショクソウゼン  (意味)長い年月を経て、見るからに古びた趣をたたえているさま。古めかしいようす。 [戻る]
ko21 故事来歴 コジライレキ  (意味)物事の、起源からそのたどった過程や歴史。物事のいろいろな由来や因縁のこと。 [戻る]
ko22 孤立無援 コリツムエン  (意味)ひとりぼっちで助けがないこと。 [戻る]
ko23 五里霧中 ゴリムチュウ  (意味)霧が深くて方角がわからないように、物事の手がかりがつかめず困惑している状態のたとえ。 [戻る]
ko24 言語道断 ゴンゴドウダン  (意味)言葉には言い表せないほど程度がはなはだしく悪いこと。 [戻る]
ko25 渾然一体 コンゼンイッタイ  (意味)別々のもの、いくつかの物が溶け合って一体となっているさま。 [戻る]
ko26 剛毅果断 ゴウキカダン  (意味)意志がしっかりしていて気力に富み、物事に屈しないこと。思い切って事を行う。 [戻る]
ko27 高材疾足 コウザイシッソク  (意味)すぐれた才能や手腕があること、ある人のこと。 [戻る]
ko28 高山流水 コウザンリュウスイ  (意味)高い山と流れる水。すぐれた楽曲のたとえ。 [戻る]
ko29 行尸走肉 コウシソウニク  (意味)歩くしかばねや走る肉の意で、無能・無学のひと、何の存在価値も無いひとをあざけっていう語。 [戻る]
ko30 紅灯緑酒 コウトウリョクシュ  (意味)繁華街や歓楽街のようすをいう。 [戻る]
ko31 高論卓説 コウロンタクセツ  (意味)程度の高い論議。すぐれた意見。立派な理論など。 [戻る]
ko32 孤影悄然 コエイショウゼン  (意味)ひとりぼっちでさみしそうなようす。しょんぼりして元気がないさま。 [戻る]
ko33 古往今来 コオウコンライ  (意味)昔から今に至るまで、古今。昔から〜。 [戻る]
ko34 呉下阿蒙 ゴカノアモウ  (意味)進歩のない昔のままの人間のこと。 [戻る]
ko35 狐疑逡巡 コギシュンジュン  (意味)事に臨んで疑いためらって決心のつかないさま。思いきりがわるくぐずぐずしていること。 [戻る]
ko36 国利民福 コクリミンプク  (意味)国家の利益と民衆の幸福。 [戻る]
ko37 古今独歩 ココンドッポ  (意味)昔から今に至るまで及ぶものがないさま。他に比べるものがない。 [戻る]
ko38 孤城落日 コジョウラクジツ  (意味)昔の勢いを失い、助けるものもなく、ひたすら没落に向かう状態。 [戻る]
ko39 五臓六腑 ゴゾウロップ  (意味)心臓や肺などの臓器と胃や腸などの器官。体内全体のこと。 [戻る]
ko40 克己復礼 コッキフクレイ  (意味)私欲にうち勝ち、社会の規範・礼儀に従って行動すること。 [戻る]
ko41 刻苦勉励 コックベンレイ  (意味)心身を苦しめるほどに、ひたすら努力を積み重ねること。力を尽くし、つとめはげむ。 [戻る]
ko42 鼓舞激励 コブゲキレイ  (意味)ひとを励まし元気を出させること。ひとを奮い立たせはげますこと。 [戻る]
ko43 孤峰絶岸 コホウゼツガン  (意味)山の高くそびえるさま。また、文章が他から抜きん出て優れるようす。 [戻る]
ko44 枯木寒厳 コボクカンガン  (意味)枯れた木と冷たい岩のごとく、世俗を超越して枯淡の境地にあるさま。 [戻る]
ko45 困苦欠乏 コンクケツボウ  (意味)物資の不足などからくる困難な状況に苦しむこと。 [戻る]
ko46 金剛不壊 コンゴウフエ  (意味)非常に堅く、決してこわれないこと。志をかたく守って変えないことのたとえ。 [戻る]
ko47 今是昨非 コンゼサクヒ  (意味)過去のあやまちを今はじめて悟ること。今になって過去の誤りに気付くこと。これまでのあやまちを後悔していう。 [戻る]
ko48 金輪奈落 コンリンナラク  (意味)地下の最も深い所の意から、物事のきわまる所、極限をいう。どこまでも、絶対に。 [戻る]
ko49 巧言令色 コウゲンレイショク  (意味)ことばを飾り顔色を和らげて人を喜ばせ、こびへつらうこと。 [戻る]
ko50 光彩陸離 コウサイリクリ  (意味)美しい光がまばゆい様子。光が入り乱れて美しく輝くさま。 [戻る]
ko51 黄道吉日 コウドウキチニチ  (意味)陰陽道で何をしてもうまくゆくとされる吉日。転じて一般に、良い日柄をいう。 [戻る]
ko52 居安思危 コアンシキ  (意味)「安に居て危を思う」〜平安無事のときにも、危難に備え、用心を怠らないこと。 [戻る]
ko53 挙一明三 コイチミョウサン  (意味)「一」を挙げて示せば、ただちに「三」を理解すること。非常に賢くて理解の早いたとえ。 [戻る]
ko54 香囲粉陣 コウイフンジン  (意味)香りの囲いとおしろいの陣列。〜多くの美女に取り囲まれるさま。 [戻る]
ko55 荒淫無恥 コウインムチ  (意味)淫乱で無恥。みだらで恥知らず。堕落して品行の悪い女のこと。邪道に深入りするさま。 [戻る]
ko56 光陰流水 コウインリュウスイ  (意味)月日の過ぎ去るさまは、水の流れの速いのと同じということ。 [戻る]
ko57 膏火自煎 コウカジセン  (意味)自分自身の才能によって災いを招くことのたとえ。膏(あぶら)はそれ自身が燃えて無くなってしまうことから出た。 [戻る]
ko58 鴻雁哀鳴 コウガンアイメイ  (意味)鴻(おおとり)と雁が悲しげに鳴く。転じて、流民が窮状を声を上げて哀訴するさまのたとえ。 [戻る]
ko59 抗顔為師 コウガンイシ  (意味)たかぶった顔をして大先生ぶること。臆面もなく物知り顔をして、自分自身を先生だとうぬぼれるさま。 [戻る]
ko60 高岸深谷 コウガンシンコク  (意味)世の中の変遷が著しいことのたとえ。高い丘が深い谷に変わり、深い谷が高い岸になるようなはなはだしい変化をいう。 [戻る]
sa0 才色兼備 サイショクケンビ  (意味)女性が優れた才能と、そして美しい顔立ちと、両方ともに恵まれていること。 [戻る]
sa1 才子多病 サイシタビョウ  (意味)才能のある人物は、とかく体が弱く、病弱なものであるということ。 [戻る]
sa2 三寒四温 サンカンシオン  (意味)冬季、寒い日が三日続くと、その後四日ほどは暖かい日が続き、これが繰り返される気象現象のこと。 [戻る]
sa3 山紫水明 サンシスイメイ  (意味)山水(自然)の景色が清らかで美しいこと。日の光に照り映えて山は紫に流れる川は清らかに澄んで見えること。 [戻る]
sa4 才気煥発 サイキカンパツ  (意味)頭の働きが速く優れていること。才能が光り輝き目立つこと。才気が盛んに外に現れる様子。 [戻る]
sa5 才子佳人 サイシカジン  (意味)才能のある男と美女。好一対の取り合わせの男女にいう。 [戻る]
sa6 三拝九拝 サンパイキュウハイ  (意味)何度も頭を下げて人に敬意を表したり、物事を頼んだりすること。 [戻る]
sa7 三位一体 サンミイッタイ  (意味)別々の三つのものがしっかりと結びつくこと。三者が心を合わせること。 [戻る]
sa8 採菓汲水 サイカキッスイ  (意味)仏に供えるために木の実を採り、花を摘み水を汲むこと。仏道修行のたとえ。 [戻る]
si0 自画自賛 ジガジサン  (意味)自分の描いた絵に自分で賛\(絵画に書き加える詩や文\)をすることから、自分で自分のしたことを褒めること。 [戻る]
si1 色即是空 シキソクゼクウ  (意味)万物はいろいろの形を備えているが、すべては現象であって、永劫不変の実体などというものはなく、本質は空である。 [戻る]
si2 自縄自縛 ジジョウジバク  (意味)自分の縄で自分を縛ること。自分自身の心がけや行動によって、動きがとれなくなり、苦しむことのたとえ。 [戻る]
si3 自然淘汰 シゼントウタ  (意味)生物は周囲の状態に適したもののみが生存して子孫を残し、そうでないものは子孫を残さずに滅びるということ。適切なものだけが自然に選択されること。 [戻る]
si4 四苦八苦 シクハック  (意味)非常な苦しみ。さんざん悩み、苦労すること。 [戻る]
si5 自業自得 ジゴウジトク  (意味)自分がなした悪事のために、自分の身にその報いを受けること。自分がしたことの報いは、必ず自分自身が受けるという教え。 [戻る]
si6 獅子奮迅 シシフンジン  (意味)獅子が奮い立って激しく進む意から、物事に対処する際の意気込み、勢いがすさまじく強いことのたとえ。 [戻る]
si7 時代錯誤 ジダイサクゴ  (意味)時代おくれ。時代の流れに合わない物事の考え方。特に時代に遅れた古い考えや行動を言う。 [戻る]
si8 七転八倒 シチテンバットウ  (意味)何度も何度も倒れるように、苦痛のために激しく苦しみ悶えるさま。 [戻る]
si9 質実剛健 シツジツゴウケン  (意味)飾り気がなく真面目であり、かつ心身ともに健康で強くたくましい様子。 [戻る]
si10 叱咤激励 シッタゲキレイ  (意味)激しく強い言葉や大声で人を励まして奮い立たせること。 [戻る]
si11 四分五裂 シブンゴレツ  (意味)ちりぢりばらばらに分裂して秩序・統一を失い、乱れている様子。 [戻る]
si12 自暴自棄 ジボウジキ  (意味)やけになって理性をなくし、自分で自分の身を持ちくずすこと。やけのやんぱち。 [戻る]
si13 四面楚歌 シメンソカ  (意味)助けがなく、周囲が敵や反対者ばかりであること。 [戻る]
si14 杓子定規 シャクシジョウギ  (意味)すべてに一つの基準や感覚を当てはめて判断・処理しようとする応用や融通の利かないやり方。態度。 [戻る]
si15 弱肉強食 ジャクニクキョウショク  (意味)弱いものは強いものに征服される。弱者の犠牲の上に強者が栄える。 [戻る]
si16 縦横無尽 ジュウオウムジン  (意味)自由自在でとらわれのないさま。勝手気ままにふるまうようす。 [戻る]
si17 自由自在 ジユウジザイ  (意味)何事も心のままにできること。また、思う存分に振る舞うようす。 [戻る]
si18 周章狼狽 シュウショウロウバイ  (意味)うろたえ、あわてるの意。 [戻る]
si19 衆人環視 シュウジンカンシ  (意味)大勢の人々が周囲を取り巻いて見ていること。 [戻る]
si20 主客転倒 シュカクテントウ  (意味)主人と客が入れ替わったように、本来の立場・順序・軽重などが逆転すること。 [戻る]
si21 熟慮断行 ジュクリョダンコウ  (意味)十分に時間をかけて考えた上で、思い切って実行すること。 [戻る]
si22 出処進退 シュッショシンタイ  (意味)今の役職・地位にとどまるか、それをやめて退くか、という身の処し方をいう。 [戻る]
si23 首尾一貫 シュビイッカン  (意味)方針や態度などが初めから終わりまで変わりなく同じであること。筋が通っていること。 [戻る]
si24 順風満帆 ジュンプウマンパン  (意味)追い風に帆をいっぱいにふくらませているように、物事が快調に進むようす。 [戻る]
si25 上意下達 ジョウイカタツ  (意味)上の者の意志や命令が下の者に伝わること。 [戻る]
si26 盛者必衰 ジョウシャヒッスイ  (意味)この世では盛大に栄えている者も、ついには必ず衰える。仏教の人生観でこの世の無常を表す語。 [戻る]
si27 正真正銘 ショウシンショウメイ  (意味)まったくうそ偽りのないこと。まちがいなく本物であること。 [戻る]
si28 小心翼翼 ショウシンヨクヨク  (意味)気が小さくてびくびくしているさま。 [戻る]
si29 枝葉末節 シヨウマッセツ  (意味)本質から外れた些細な部分、主要でない物事のたとえ。 [戻る]
si30 諸行無常 ショギョウムジョウ  (意味)この世のいっさいの現象は常に変化・消滅して絶えない形容。 [戻る]
si31 初志貫徹 ショシカンテツ  (意味)初めに思い立った願望や志をくじけずに最後まで貫き通すこと。 [戻る]
si32 諸説紛紛 ショセツフンプン  (意味)いろいろな学説や意見が入り乱れて定まらないようす。皆が自分の説を正しいと主張しているようす。 [戻る]
si33 支離滅裂 シリメツレツ  (意味)統一なくちりぢりばらばらな状態。まとまりがなくめちゃめちゃ。 [戻る]
si34 思慮分別 シリョフンベツ  (意味)いろいろと心を働かせて深く考え、識別し判断を下すこと。また、そういう能力。 [戻る]
si35 心機一転 シンキイッテン  (意味)あることをきっかけとして、気持ちがすっかり変わること。またそのようにさせること。良い方向、明るい気持ち、積極的な気分に変化させる時に使う。 [戻る]
si36 深山幽谷 シンザンユウコク  (意味)遠く人里を離れた奥深い山々や、深くひっそりとした谷間。人が足を踏み入れていない静かな自然をいう語。 [戻る]
si37 神出鬼没 シンシュツキボツ  (意味)非常にすばやく現れたり見えなくなったりすること。不意に出没して居所のわからないこと。 [戻る]
si38 針小棒大 シンショウボウダイ  (意味)針ほどの小さなものについて棒のように大きく言う。物事をおおげさに言うこと。 [戻る]
si39 新進気鋭 シンシンキエイ  (意味)ある分野において新しく登場して認められ、意気込みや才能が鋭いこと。 [戻る]
si40 人跡未踏 ジンセキミトウ  (意味)今までに人が足を踏み入れたことがないこと。人の通ったことが全くないこと。 [戻る]
si41 迅速果断 ジンソクカダン  (意味)物事をすばやく決断し、実行すること。思いきりがよく決行にすばやい。 [戻る]
si42 深謀遠慮 シンボウエンリョ  (意味)将来のことまでよく考え、計画をたてること。また、そのようなはかりごと。 [戻る]
si43 森羅万象 シンラバンショウ  (意味)天地の間に存在するすべての事物・現象。 [戻る]
si44 慈烏反哺 ジウハンポ  (意味)父母が年老いた後、その子が父母を養って恩に報いること。 [戻る]
si45 四海兄弟 シカイケイテイ  (意味)世界中の人々は、すべて兄弟のように仲良く親しく交際・交流すべきだということ。 [戻る]
su0 酔生夢死 スイセイムシ  (意味)酒に酔い、夢の中にいるような気持ちで、うかうかと一生を送ること。つまり、一生を何もせずに無為に過ごすこと。 [戻る]
su1 水魚之交 スイギョノマジワリ  (意味)非常に仲がよい、信頼できる交際。水と魚のように離れることができない親密な間柄。 [戻る]
su2 寸進尺退 スンシンシャクタイ  (意味)わずかに進んで大きく退くこと。得るものは少なく、失うものが多いことのたとえ。 [戻る]
su3 酔眼朦朧 スイガンモウロウ  (意味)酒に酔ったために目の焦点が定まらず、ものがはっきり見えないさま。酔ってぼんやりした様子をいう。 [戻る]
su4 酔生夢死 スイセイムシ  (意味)酒に酔い、夢を見て一生を終えること。有意義なことは何もせず無駄に一生を過ごすこと。 [戻る]
su5 翠帳紅閨 スイチョウコウケイ  (意味)翡翠(かわせみ)の羽で飾った帳(とばり)と紅色の寝室。美しく飾った貴婦人の寝室のこと。 [戻る]
su6 水天髣髴 スイテンホウフツ  (意味)遠い沖の水面と空とがひとつづきになって、水平線の見分けがつきにくいこと。 [戻る]
se0 晴耕雨読 セイコウウドク  (意味)晴れた日には外に出て田畑を耕し、雨の日には家の中で読書をするというように、思いのままのんびりと生活するということ。 [戻る]
se1 生殺与奪 セイサツヨダツ  (意味)生かすも殺すも、与えるも奪うも思いのままであること。他のものを自由自在に支配することのたとえ。 [戻る]
se2 青天白日 セイテンハクジツ  (意味)心の中が明白で、少しも隠しごとや疑われることがない状態。うたがいや無実の罪がはれること。 [戻る]
se3 千載一遇 センザイイチグウ  (意味)千年の間に一回しか会えない。めったにめぐり会えないよい機会。 [戻る]
se4 正正堂堂 セイセイドウドウ  (意味)態度や方法が正しくて立派なさま。陣営などの勢いが盛んなさま。 [戻る]
se5 生生流転 セイセイルテン  (意味)万物が永遠に生死の間を巡ること。万物が絶えず変化し移り変わってゆくこと。 [戻る]
se6 勢力伯仲 セイリョクハクチュウ  (意味)両者の力が優劣をつけにくいほど接近していること。 [戻る]
se7 清廉潔白 セイレンケッパク  (意味)心や行いが清く正しく、私欲・不正など、うしろ暗いところがまったくないこと。 [戻る]
se8 是是非非 ゼゼヒヒ  (意味)良いことはよいこと、悪いことはわるいことと、公正無私に判断すること。道理によって正しく判断する態度をいう。 [戻る]
se9 切磋琢磨 セッサタクマ  (意味)友人や同僚がお互いに励まし合って、学問・技芸・徳行などを鍛練する意。 [戻る]
se10 絶体絶命 ゼッタイゼツメイ  (意味)逃れようのない、非常に困難な場面・立場に追い詰められること。進退極まった状態。 [戻る]
se11 千客万来 センキャクバンライ  (意味)多くの客が入れ代わり立ち代わり入って来ること。 [戻る]
se12 千古不易 センコフエキ  (意味)ずっと、永遠に変わらないこと。 [戻る]
se13 前後不覚 ゼンゴフカク  (意味)前後の区別もつかなくなるほど正体がなくなること。全然覚えがなくなる。 [戻る]
se14 千差万別 センサバンベツ  (意味)物事の種類や様子にさまざまな差異があること。そのさま。 [戻る]
se15 千思万考 センシバンコウ  (意味)さまざまに思い巡らすこと。あれこれ思い、考えること。〜その考え。 [戻る]
se16 全身全霊 ゼンシンゼンレイ  (意味)心身の力のすべて。体力と精神力のすべて。 [戻る]
se17 千辛万苦 センシンバンク  (意味)さまざまの苦労を重ねること。 [戻る]
se18 前人未踏 ゼンジンミトウ  (意味)今までに誰も足を踏み入れたことがないこと。誰も到達していない。 [戻る]
se19 前代未聞 ゼンダイミンモン  (意味)今まで聞いたことがないような。空前。 [戻る]
se20 前途多難 ゼントタナン  (意味)これから行く先に、多くの困難が待ち構えていること。 [戻る]
se21 前途洋洋 ゼントヨウヨウ  (意味)将来が希望に満ちていること。前途が豊かで盛んな予感の持てること。 [戻る]
so0 率先垂範 ソッセンスイハン  (意味)自分がすすんで手本を示す。模範を見せること。 [戻る]
so1 即決即断 ソッケツソクダン  (意味)時機・チャンスを逃さず、即座に決断を下すこと。 [戻る]
so2 粗衣粗食 ソイソショク  (意味)粗末な食事と粗末な衣服。簡素な暮らし。 [戻る]
so3 則天去私 ソクテンキョシ  (意味)自己本位の考えを捨てて、自然の中において物事を見極めようとする姿勢。 [戻る]
so4 漱石枕流 ソウセキチンリュウ  (意味)自分の言ったことの誤りを指摘されても直そうとしないこと。また、負け惜しみをしてひどいこじつけをするような偏屈な態度。 [戻る]
so5 喪家之犬 ソウカノイヌ  (意味)誰からもかまってもらえない喪中の家の犬。喪中で餌をもらえずすっかり痩せ衰えた飼い犬。 [戻る]
ta0 大願成就 タイガンジョウジュ  (意味)願いが遂げられること。大願が神仏の加護によってかなえられること。 [戻る]
ta1 大言壮語 タイゲンソウゴ  (意味)意気盛んに、大変勇敢で大きなスケールの話しをすること。(=壮言大語) [戻る]
ta2 大器晩成 タイキバンセイ  (意味)大きな器は早く作れない。本当の大人物は若い頃は目立たないが、時間をかけて実力を養い、ついには大成するということ。 [戻る]
ta3 多情仏心 タジョウブッシン  (意味)物事に感じやすく移り気ではあるが、薄情なことができない性質をいう。 [戻る]
ta4 大義名分 タイギメイブン  (意味)ある行為のたてまえとなる理由づけや道理をいう。 [戻る]
ta5 大山鳴動 タイザンメイドウ  (意味)大きい山がうなりを発して揺れ動く。大きな騒ぎのたとえ。(大山鳴動、鼠一匹) [戻る]
ta6 泰然自若 タイゼンジジャク  (意味)おちつきはらって物事に動じない。安らかでもとのまま変化せず平気な様子。 [戻る]
ta7 大胆不敵 ダイタンフテキ  (意味)度胸があって物事を恐れないこと。また、そのようす。敵を敵とも思わないこと。 [戻る]
ta8 大同小異 ダイドウショウイ  (意味)少しは違っていても、大体は同じなこと。似たりよったり。 [戻る]
ta9 大同団結 ダイドウダンケツ  (意味)いくつかの団体や党派が、多少の意見の差をかまわずに一つにまとまり、共通の目的に向かうこと。 [戻る]
ta10 多士済済 タシセイセイ> <タシサイサイ  (意味)立派な人物が多くいる形容。 [戻る]
ta11 多事多難 タジタナン  (意味)事件や災難が多いこと。 [戻る]
ta12 他力本願 タリキホンガン  (意味)他人の力ばかりあてにしていること。 [戻る]
ta13 暖衣飽食 ダンイホウショク  (意味)暖かい衣服を着て腹いっぱいに食べる満ち足りた生活。物質的な要求が満たされた生活のことをいう。 [戻る]
ti0 朝令暮改 チョウレイボカイ  (意味)朝出した命令を夕方にはもう改めるというように、法律や命令が頻繁に変えられて、一定しないこと。 [戻る]
ti1 猪突猛進 チョトツモウシン  (意味)猪のように激しい勢いで突進する。融通がきかない人が向こうみずに事を進めることをいう。 [戻る]
ti2 沈思黙考 チンシモッコウ  (意味)思いに沈み、黙って考えこむ。思案にふけること。 [戻る]
ti3 竹馬之友 チクバノトモ  (意味)幼年時代に竹馬で遊び合った仲のよい友人。幼児からの親しい友。 [戻る]
ti4 魑魅魍魎 チミモウリョウ  (意味)山や水に住むいろいろの化け物。怪物。妖怪変化。 [戻る]
ti5 朝三暮四 チョウサンボシ  (意味)目前の利害に捕われて結果が同じになるのを見抜けないこと。また、そのような状態に相手を追い込んで巧妙にだますこと。 [戻る]
ti6 珍味佳肴 チンミカコウ  (意味)珍しい食べ物とよい酒の肴。たいそうな御馳走をいう。珍膳。 [戻る]
ti7 跳梁跋扈 チョウリョウバッコ  (意味)悪人などが権勢をほしいままにして、わがままにのさばること。 [戻る]
ti8 知行合一 チコウゴウイツ  (意味)真に知ることは必ず実行を伴う。知と行とは表裏一体で別のものではないという説。 [戻る]
tu0 津津浦浦 ツツウラウラ  (意味)いたるところの港や海岸。全国くまなくいたる所〜の意味。 [戻る]
tu1 痛快無比 ツウカイムヒ  (意味)このうえなく胸がすうっとするように、愉快になること。 [戻る]
tu2 九十九折 ツヅラオリ  (意味)ツヅラのつるのように、山道などがはなはだしく曲がりくねっていること。 [戻る]
tu3 追善供養 ツイゼンクヨウ  (意味)死者の年忌などに法事を営み、故人の善行を供養すること。 [戻る]
te0 適材適所 テキザイテキショ  (意味)ある事柄に適した才能を持つ者を、それに適した地位・任務につけること。 [戻る]
te1 天衣無縫 テンイムホウ  (意味)文章や詩歌などが自然な出来栄えで技巧をこらした跡がなく、完璧に美しいことをいう。また、人柄などが無邪気で素直なさま。 [戻る]
te2 天真爛漫 テンシンランマン  (意味)自然のままで飾り気がなく、偽りのないさま。ありのままの真情が言動に現われること。 [戻る]
te3 天変地異 テンペンチイ  (意味)天上界に現われる異変と、地上に起こる異変。天地自然の中で起こる異変・災害。 [戻る]
te4 適材適所 テキザイテキショ  (意味)もっともよくあてはまる才能を持つ人を、もっとも合った位置におくこと。うまい人材の配置。 [戻る]
te5 徹頭徹尾 テットウテツビ  (意味)始めから終わりまで。一つの考えや方針などを、徹底してあくまでも貫くさま。 [戻る]
te6 天涯孤独 テンガイコドク  (意味)身寄りがこの世にひとりもいないこと。また異郷にただ独りで暮らすこと。 [戻る]
te7 天下太平 テンカタイヘイ  (意味)世の中が極めて穏やかに治まっていて平和であること。安穏無事でのんびりしているさま。 [戻る]
te8 天地神明 テンチシンメイ  (意味)天地の神々。「天地神明に誓って」の形で用いられることが多い。 [戻る]
te9 天網恢恢 テンモウカイカイ  (意味)天の網は大きすぎて目があらいようだが、物をすくい漏らすことはない。悪事をすれば必ず天罰を受ける意。「〜〜疎にして漏らさず」 [戻る]
to0 当意即妙 トウイソクミョウ  (意味)その場にふさわしい当座の機転をきかせること。〜また、その場の雰囲気に合わせて、すぐさま気のきいた言動をすること。 [戻る]
to1 同床異夢 ドウショウイム  (意味)同じ床に寝ていながら、違う夢をみるように、いっしょに仕事をして意見が一致しないこと。 [戻る]
to2 東奔西走 トウホンセイソウ  (意味)東西に奔走する。あちらこちらに、なにかと忙しく駆け回ること。 [戻る]
to3 呑舟乃魚 ドンシュウノウオ  (意味)舟を丸呑みにするほどの大魚。善・悪ともに大人物のたとえ。 [戻る]
to4 当意即妙 トウイソクミョウ  (意味)その場にうまく適応した即座の機転をきかせるようす。当座の機転。 [戻る]
to5 得意満面 トクイマンメン  (意味)誇らし気なようすが顔じゅうに満ちていること。 [戻る]
to6 読書百遍 ドクショヒャッペン  (意味)何度も繰り返して書物を読めば、意味は自然にわかるようになる。何度もていねいにゆっくり読むべきことをいう。 [戻る]
to7 独断専行 ドクダンセンコウ  (意味)他人に相談しないで勝手に決め、物事を行うこと。 [戻る]
to8 独立独歩 ドクリツドッポ  (意味)他人にたよらず、自分で自分の考えを実行する。 [戻る]
na0 難攻不落 ナンコウフラク  (意味)攻撃が難しく、なかなか陥落しない状況のこと。 [戻る]
na1 内憂外患 ナイユウガイカン  (意味)国内の心配事と、外国からしかけられるわずらわしい事態。また、個人における内外の心配事もいう。 [戻る]
na2 難行苦行 ナンギョウクギョウ  (意味)辛く苦しい修行。転じて、非常な困難の中で苦労をすること。 [戻る]
na3 南船北馬 ナンセンホクバ  (意味)南の地は船で行き、北の地は馬で行く。所々方々をたえず旅していること。 [戻る]
na4 内柔外剛 ナイジュウガイゴウ  (意味)内心は弱々しいのに外見は強そうに見えること。本当は気が弱いのに外に現れた態度だけ強そうに見せること。 [戻る]
na5 南蛮鴃舌 ナンバンゲキゼツ  (意味)やかましいだけで意味の通じない言葉。外国人の、意味の通じない言葉を卑しめていう。 [戻る]
ni0 二律背反 ニリツハイハン  (意味)互いに対立、または矛盾する二つの命題が、同等の権利をもって主張されること。 [戻る]
ni1 日常茶飯 ニチジョウサハン  (意味)毎日毎日の食事。転じて、あたりまえのこと。ごくありふれた事柄。 [戻る]
ni2 日進月歩 ニッシンゲッポ  (意味)日に、月に、絶え間なく進歩すること。絶えず進歩し、発展すること。 [戻る]
ni3 二者択一 ニシャタクイツ  (意味)二つの事物のいずれか一方だけを選ぶこと。 [戻る]
ni4 如是我聞 ニョゼガモン  (意味)「このように私は聞いた」〜という意味。 [戻る]
nu0 盗人上戸 ヌスビトジョウゴ  (意味)甘い物、お酒のどちらもいける「両刀使い」のこと。いくら酒を飲んでもケロリとしていて顔に出ない人のことも指す。 [戻る]
ne0 年功序列 ネンコウジョレツ  (意味)年齢や勤続年数が増すにしたがって、地位や給料が上がること。また、そうした体系。 [戻る]
ne1 年年歳歳 ネンネンサイサイ  (意味)毎年、〜〜年ごとに。来る年も来る年も。 [戻る]
ne2 拈華微笑 ネンゲミショウ  (意味)言葉を使わずお互いが理解しあうこと。心から心へ伝わる微妙な境地・感覚のたとえ。 [戻る]
ne3 熱願冷諦 ネツガンレイテイ  (意味)求める時には熱心に願望し、かなわぬ時には冷静にさらりと諦念すること。 [戻る]
ne4 年頭月尾 ネントウゲッピ  (意味)一年月、一年中のたとえ。(年のはじめ、月末。)合わせて一年中の意。 [戻る]
no0 嚢中之錐 ノウチュウノキリ  (意味)才能のある人は、大勢の中にいてもすぐに才能を発揮して目立つようになること。嚢は袋、〜袋の中の錐はすぐその先が突き出てしまう。 [戻る]
no1 述而不作 ノベテツクラズ  (意味)先賢の説を受け継いで述べ伝えるだけで、しいて自分の新説を立てようとしない。 [戻る]
no2 能工巧匠 ノウコウコウショウ  (意味)技能に優れた大工、腕の良い職人。現代風にいうと、優秀なアーチスト、デザイナー、エンジニアなどのこと。 [戻る]
ha0 破顔一笑 ハガンイッショウ  (意味)顔をほころばせて、にっこりと笑うこと。 [戻る]
ha1 背水之陣 ハイスイノジン  (意味)水辺を背にして陣をしけば、退却できないことから、決死の覚悟で戦に臨む。また、決死の覚悟で事に当たること。 [戻る]
ha2 白砂青松 ハクシャセイショウ  (意味)白い砂浜と青い松が続く、海辺の美しい景色のこと。日本に多い景勝を形容する語。 [戻る]
ha3 博覧強記 ハクランキョウキ  (意味)広く書物を読み、それらを非常によく記憶していること。知識が豊富なこと。 [戻る]
ha4 博学多才 ハクガクタサイ  (意味)広くいろいろな学問に通じ才能が豊かなこと。 [戻る]
ha5 拍手喝采 ハクシュカッサイ  (意味)手をたたいて、さかんに褒めたたえること。 [戻る]
ha6 馬耳東風 バジトウフウ  (意味)人の言うことに耳を貸さない、心をとめないこと。また、何を言っても少しも反応がないたとえ。 [戻る]
ha7 八方美人 ハッポウビジン  (意味)誰にも悪く思われないように要領よくふるまうこと。また、そのような人。 [戻る]
ha8 波乱万丈 ハランバンジョウ  (意味)波が非常に高いように物事の変化が起伏に富んではげしいことのたとえ。 [戻る]
ha9 半死半生 ハンシハンショウ  (意味)死にかかっているようなとてもあぶない状態。 [戻る]
ha10 半信半疑 ハンシンハンギ  (意味)本当かどうか信じ切れないようす。真偽の判断に迷うこと。 [戻る]
ha11 薄志弱行 ハクシジャッコウ  (意味)意志が弱く行動力に乏しいこと。物事を断行する力に欠けること。 [戻る]
ha12 破邪顕正 ハジャケンショウ  (意味)不正を打破し、正義を実現すること。 [戻る]
ha13 抜苦与楽 バックヨラク  (意味)仏教で、衆生の苦しみを取り除いて安楽を与えること。仏の慈悲のはたらきをいう語。 [戻る]
hi0 美辞麗句 ビジレイク  (意味)美しく飾った、聞いて心地よい言葉。最近では内容のない空疎な言葉の羅列を、多少皮肉まじりに軽蔑していう場合が多い。 [戻る]
hi1 美人薄命 ビジンハクメイ  (意味)容姿が美しく生まれついた人はとかく不運であったり、短命であったりすること。 [戻る]
hi2 眉目秀麗 ビモクシュウレイ  (意味)顔かたちがすぐれ、ととのっているさま。 [戻る]
hi3 百家争鳴 ヒャッカソウメイ  (意味)いろいろな立場の学者が、自由に論争するさま。いろいろな議論が、にぎやかに自由になされる形容。 [戻る]
hi4 百戦錬磨 ヒャクセンレンマ  (意味)多くの経験を積んで技術や才能を向上・錬成すること。 [戻る]
hi5 百花斉放 ヒャッカセイホウ  (意味)多くの花が一斉に開くこと。さまざまなものがその本領を発揮すること。 [戻る]
hi6 百花繚乱 ヒャッカリョウラン  (意味)種々の花が咲きみだれるように、優れた人物や業績が一時にたくさん現れること。 [戻る]
hi7 百鬼夜行 ヒャッキヤコウ  (意味)いろいろな妖怪が夜に列をなして歩き回ること。 [戻る]
hi8 百発百中 ヒャッパツヒャクチュウ  (意味)矢や弾丸が撃つたびに必ず命中すること。予想、計画などがすべて当たり成功すること。 [戻る]
hu0 不倶戴天 フグタイテン  (意味)「ともにはてんをいただかず。」と読む。深い恨みや憎しみのため相手をとてもこの世に生かしておけないこと。復讐しないではいられないこと。 [戻る]
hu1 風光明媚 フウコウメイビ  (意味)山水の風景が清らかで美しいこと。 [戻る]
hu2 夫唱婦随 フショウフズイ  (意味)夫が言い出し、妻がそれに従うこと。夫婦の仲がとても良く、和合していること。 [戻る]
hu3 付和雷同 フワライドウ  (意味)自分の主義主張を持たず、人の言動につられて行動すること。深く考えず、他人の意見に簡単に同調すること。 [戻る]
hu4 武運長久 ブウンチョウキュウ  (意味)戦いにおける良い運が久しく続くこと。 [戻る]
hu5 複雑怪奇 フクザツカイキ  (意味)内容が込み入っていて不可解なこと。奇妙きてれつ。 [戻る]
hu6 複雑多岐 フクザツタキ  (意味)物事が多方面に分かれ、込み入っているさま。 [戻る]
hu7 不言実行 フゲンジッコウ  (意味)あれこれ言わずに、黙って実際に行動すること。 [戻る]
hu8 不即不離 フソクフリ  (意味)二つのものがつきも離れもしないこと。当たらずさわらずあいまいなようす。 [戻る]
hu9 不撓不屈 フトウフクツ  (意味)どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと。 [戻る]
hu10 不偏不党 フヘンフトウ  (意味)どちらにもかたよらず公平中立の立場に立つこと。一党一派に組みしないこと。 [戻る]
hu11 粉骨砕身 フンコツサイシン  (意味)力の限り努力すること。非常に苦労して働くこと。 [戻る]
hu12 文人墨客 ブンジンボッカク  (意味)文人と芸術家。詩文、書画など風雅ないとなみに携わる人。 [戻る]
hu13 文明開化 ブンメイカイカ  (意味)人知が発達し世の中が開けて生活が便利になること。 [戻る]
he0 平身低頭 ヘイシンテイトウ  (意味)ひれ伏して、地面に頭をつけること。へりくだって恐縮するさま。 [戻る]
he1 平穏無事 ヘイオンブジ  (意味)静かで何もおこらないようす。穏やかで、変わったことがないこと。 [戻る]
he2 変幻自在 ヘンゲンジザイ  (意味)自分の思い通りに変化したり、現われたり消えたりすること。種々変化すること。 [戻る]
he3 平談俗語 ヘイダンゾクゴ  (意味)日常の会話にふつうに現われるような、ふつうの言葉。 [戻る]
he4 平平凡凡 ヘイヘイボンボン  (意味)普通の人と同じで特に優れた点や変わった特色のないこと。「平凡」を強めた言い方。 [戻る]
he5 弊衣破帽 ヘイイハボウ  (意味)ぼろぼろの衣服と破れた帽子。またそれを身につけたさま。蛮カラ。 [戻る]
ho0 傍若無人 ボウジャクブジン  (意味)人前もはばからず、まるで近くに人がいないかのように勝手気ままに振る舞うこと。 [戻る]
ho1 本末転倒 ホンマツテントウ  (意味)物事の重要なところと、そうでないところを逆に捉えたり、扱ったりすること。 [戻る]
ho2 抱腹絶倒 ホウフクゼットウ  (意味)腹をかかえて大笑いする。〜〜〜気絶して倒れるほどに。 [戻る]
ho3 茫然自失 ボウゼンジシツ  (意味)気が抜けてぼんやりし、どうしてよいかわからなくなること。 [戻る]
ho4 法界悋気 ホウカイリンキ  (意味)自分と関係ない他人のことに嫉妬すること。他人の恋をねたむ意もある。 [戻る]
ho5 暴虎馮河 ボウコヒョウガ  (意味)虎を素手で打とうとしたり、黄河を歩いて渡ろうとするような無謀な振る舞い。 [戻る]
ho6 蓬頭垢面 ホウトウコウメン  (意味)髪の乱れた頭と垢のついた顔。外見を気にかけない無頓着なようす。 [戻る]
ma0 満身創痍 マンシンソウイ  (意味)からだ中が傷だらけの状態にあること。各方面から非難・中傷を受けて、精神的に痛めつけられているさま。 [戻る]
ma1 漫言放語 マンゲンホウゴ  (意味)深く考えず、思いついたまま口まかせに言い散らすこと。また、その言葉や話。 [戻る]
ma2 万劫末代 マンゴウマツダイ  (意味)後世まで永久にわたっての意。永遠の末の世、〜〜〜きわめて長い歳月。 [戻る]
ma3 満城風雨 マンジョウフウウ  (意味)町中全体に風雨が走る。事件などの噂が流れると、風雨に見舞われたように世間が騒ぎ出すこと。 [戻る]
mi0 三日天下 ミッカテンカ  (意味)明智光秀が本能寺で織田信長を倒してから、わずか十三日で秀吉に倒されたことから、権力や地位を得た期間のきわめて短いことをいう。 [戻る]
mi1 未来永劫 ミライエイゴウ  (意味)仏教で、今後いつまでも続く果てしない時間。永遠、永久。 [戻る]
mi2 未練未酌 ミレンミシャク  (意味)相手の気持ちが酌みとれず心残りであること。 [戻る]
mi3 苗字帯刀 ミョウジタイトウ  (意味)江戸時代、家柄や功労によって平民が特に苗字をとなえ、帯刀を許されたこと。 [戻る]
mi4 妙手回春 ミョウシュカイシュン  (意味)手を触れれば春になるかのような、医師の凄い腕前をいう。敏腕の医師により、病気が良くなること。 [戻る]
mu0 無理難題 ムリナンダイ  (意味)道理に合わないいいがかり。できないことがわかっている問題や、とうてい承服できない条件。 [戻る]
mu1 無為無策 ムイムサク  (意味)何の対処・処置もないまま、ただ手をこまねいて見ていること。なにもしないこと。 [戻る]
mu2 無我夢中 ムガムチュウ  (意味)物事に熱中して自分を忘れること。あることに心を奪われて夢中になり、他のことを一切気にかけないこと。 [戻る]
mu3 無芸大食 ムゲイタイショク  (意味)才能・特技などが何もなく、ただ大食をすること。そういう人。 [戻る]
mu4 無為徒食 ムイトショク  (意味)何もしないでただぶらぶらとして日を過ごすこと。働くこともせずに暮らすこと。 [戻る]
mu5 無知蒙昧 ムチモウマイ  (意味)知識・知恵がなく、物事の道理がわからないこと。 [戻る]
mu6 無念無想 ムネンムソウ  (意味)無我の境地に入り、何も考えていないこと。 [戻る]
mu7 無病息災 ムビョウソクサイ  (意味)病気がなく健康であること。達者、元気でいること。 [戻る]
mu8 無味乾燥 ムミカンソウ  (意味)味わいや面白みがないこと。味もそっけもないこと。 [戻る]
mu9 無明長夜 ムミョウチョウヤ  (意味)衆生が煩悩に迷い、生死流転していることを長い夜の闇にたとえた語。 [戻る]
me0 免許皆伝 メンキョカイデン  (意味)師が芸術・武術などの奥義を残らずすべて弟子に伝授すること。 [戻る]
me1 面目一新 メンモクイッシン  (意味)世間の評判が良くなるように、外見や内容を変化させる。改善されること。 [戻る]
me2 滅私奉公 メッシホウコウ  (意味)私心を捨て、国や社会のために尽くすこと。 [戻る]
me3 明鏡止水 メイキョウシスイ  (意味)一点の曇りもない鏡や静止している水のように、よこしまな心がなく明るく澄みきった心境を指す。 [戻る]
me4 面目躍如 メンモクヤクジョ  (意味)世間の評価を上げて面目をほどこし、生き生きしているようす。 [戻る]
me5 明明白白 メイメイハクハク  (意味)はっきりしていて疑う余地のない様子。火を見るより明らか。 [戻る]
me6 明眸皓歯 メイボウコウシ  (意味)ぱっちりした明るい瞳と真っ白に輝く歯の意。目元、口元の美しい美人の形容。 [戻る]
mo0 物見遊山 モノミユサン  (意味)物見とは祭や行事などを見にゆくこと。遊山は山や野に遊ぶことで、気晴しに見物や遊びに出かけること。 [戻る]
mo1 孟母三遷 モウボサンセン  (意味)孟子の母が息子の教育にふさわしい環境を選んで住居を度々移したという故事。 [戻る]
mo2 門外不出 モンガイフシュツ  (意味)貴重な物を家の外には絶対に出さずに大切に秘蔵すること。他人に見せたり持ち出さない。 [戻る]
mo3 門前雀羅 モンゼンジャクラ  (意味)門の前にスズメが群れて網でとらえられるくらい、ひっそりしていて閑散と寂しい様子。 [戻る]
ya0 薬石無効 ヤクセキムコウ  (意味)病人に対しての薬や治療も効果がなく、手当のかいが全くないこと。 [戻る]
ya1 夜郎自大 ヤロウジダイ  (意味)自分の力量をわきまえず、仲間うちで威張ること。知識も力もないのに尊大にふるまう。 [戻る]
ya2 夜雨対床 ヤウタイショウ  (意味)兄弟が相思う心情。雨の夜、その音を聞きながら兄弟が床を並べて仲良く寝るさま。 [戻る]
ya3 約法三章 ヤクホウサンショウ  (意味)法令を簡易にし、三ヵ条の法律にとどめること。 [戻る]
ya4 夜郎自大 ヤロウジダイ  (意味)自分の力量もわきまえず、仲間うちで威張ること。知識も実力もないのに尊大にふるまうこと。 [戻る]
yu0 優柔不断 ユウジュウフダン  (意味)ぐずぐずしていて決断の遅いこと。決断力に乏しいこと。 [戻る]
yu1 唯我独尊 ユイガドクソン  (意味)この世に自分より優れた者はいないという意。自分が一番偉いと思っている態度をいう。 [戻る]
yu2 優勝劣敗 ユウショウレッパイ  (意味)能力のまさっているものが勝ち、劣るものが負ける。強者、適格者が栄えていくこと。 [戻る]
yu3 勇往邁進 ユウオウマイシン  (意味)困難をものともしないで、ひたすら突き進むこと。 [戻る]
yu4 唯一無二 ユイツムニ  (意味)ただそれ一つだけで二つとないこと。他にない貴重なものであること。 [戻る]
yu5 悠悠自適 ユウユウジテキ  (意味)俗世間を退いて、のんびりと日々を過ごすこと。定年退職後の生活などをいう。 [戻る]
yu6 油断大敵 ユダンタイテキ  (意味)油断すれば必ず失敗の元になるから、油断を非常に警戒しなくてはならない。 [戻る]
yo0 用意周到 ヨウイシュウトウ  (意味)何事にも用意がすみずみまで行き届き、手抜かりのないこと。 [戻る]
yo1 羊頭狗肉 ヨウトウクニク  (意味)羊の頭を看板に出しておき、その実は、いぬの肉を売ること。〜看板に偽りあり。 [戻る]
yo2 余裕綽々 ヨユウシャクシャク  (意味)ゆったりとしてあせらない、落ち着いていること。せこせこしない様子。 [戻る]
yo3 容貌魁偉 ヨウボウカイイ  (意味)顔つき、体つきがたくましくて立派なさま。 [戻る]
yo4 要害堅固 ヨウガイケンゴ  (意味)地勢が険しくて、攻め落とすのが非常に難しいようす。 [戻る]
yo5 羊質虎皮 ヨウシツコヒ  (意味)羊が虎の皮をかぶる。外見は立派だが、実質が伴っていないことにたとえる。 [戻る]
ra0 頼芸求食 ライゲイキュウショク  (意味)芸を売って生活する。芸が身を助ける。また、官位や禄に未練があってなかなかやめようとしない。 [戻る]
ra1 乱暴狼藉 ランボウロウゼキ  (意味)荒々しい振る舞いをしたり、道理にはずれた無法な行いをすること。 [戻る]
ra2 洛陽紙価 ラクヨウノシカ  (意味)著書が世の人々に賞賛され、盛んに売れて読まれることをいう。 [戻る]
ra3 落花流水 ラッカリュウスイ  (意味)衰退という意味も。また、男女が相互に慕いあうことの意味も。 [戻る]
ra4 落花狼藉 ラッカロウゼキ  (意味)花が散り乱れているようす。そこから転じて物が入り乱れて散らかっているさまをいう。 [戻る]
ri0 竜頭蛇尾 リュウトウダビ  (意味)最初は竜のように立派だが、終りになるに従い蛇の尾のように尻すぼみになること。すなわち、始めは盛んであるが、終りが振るわないこと。 [戻る]
ri1 離合集散 リゴウシュウサン  (意味)離れたり、合わさったり、別れたり集まったりすること。 [戻る]
ri2 流言飛語 リュウゲンヒゴ  (意味)誰いうともなく伝わる、根拠のない、いいかげんな噂。根も葉もないデマ。 [戻る]
ri3 粒粒辛苦 リュウリュウシンク  (意味)こつこつと努力、苦労を重ねること。 [戻る]
ri4 利害得失 リガイトクシツ  (意味)利益と損害。〜つまり儲けと損。 [戻る]
ri5 力戦奮闘 リキセンフントウ  (意味)力を出し尽くして闘うこと。一所懸命努力すること。 [戻る]
ri6 立身出世 リッシンシュッセ  (意味)社会的に認められて、世間に名を知られるようになること。 [戻る]
ri7 臨機応変 リンキオウヘン  (意味)時と場合によって柔軟にうまく適切な処置をすること。 [戻る]
ri8 理路整然 リロセイゼン  (意味)話や議論などのすじみちがよく整っているようす。 [戻る]
ru0 累卵之危 ルイランノキ  (意味)卵を積み重ねたように崩れやすく、きわめて不安定で危険な状態にあること。 [戻る]
ru1 縷縷綿綿 ルルメンメン  (意味)話が長くこまごまと続くようす。 [戻る]
ru2 類比推理 ルイヒスイリ  (意味)物事の間に見られる類似点を比較したりして、相互関係や共通点を推測すること。 [戻る]
re0 冷吟閑酔 レイギンカンスイ  (意味)さりげなく詩を口ずさみ、のんびりと酔う、という自由で気楽な暮らし。(白楽天) [戻る]
re1 礼楽刑政 レイガクケイセイ  (意味)礼儀、音楽、刑罰、政令。いずれも国の秩序を維持する基本となるもの。 [戻る]
re2 礼煩則乱 レイハンソクラン  (意味)礼儀も度を越えて強制すると束縛と受けとられて、人心が離れてしまう。 [戻る]
re3 令狸執鼠 レイリシツソ  (意味)その人の長所・特技を生かして使うたとえ。「狸(野猫)に令して鼠を執らしむ」 [戻る]
re4 冷暖自知 レイダンジチ  (意味)水の冷たいか、暖かいかはそれを飲む人が知る。自分のことは他人にとやかくいわれなくても自分で判断することをいう。 [戻る]
ro0 老少不定 ロウショウフジョウ  (意味)老人も少年もいつ死ぬかわからないこと。死期は予知できず、人の命のはかなく寿命の定めがたいたとえ。 [戻る]
ro1 六根清浄 ロッコンショウジョウ  (意味)眼、耳、鼻、舌、身、意の六根からくる、すべての迷いから抜け出て清浄になること。 [戻る]
ro2 論功行賞 ロンコウコウショウ  (意味)功績をあげたものに、それにふさわしく〜相応した賞を与えること。 [戻る]
ro3 老当益壮 ロウトウエキソウ  (意味)老年になっても、ますます盛んな意気を持って困難にも立ち向かうべきであるということ。 [戻る]
wa0 和魂洋才 ワコンヨウサイ  (意味)西洋伝来の学問の取捨活用に当たっては、日本固有の精神をもって〜〜。気持ちは日本独特のものを、知恵は西洋の合理性を求めること。 [戻る]
wa1 和魂漢才 ワコンカンサイ  (意味)日本固有の精神を心に持ちながら、しかも、中国伝来の学問の才を有すること。 [戻る]
wa2 和顔愛語 ワガンアイゴ  (意味)なごやかな表情と親愛の情がこもった言葉づかい。親しみやすく暖かい態度のこと。 [戻る]
wa3 矮子看戯 ワイシカンギ  (意味)物事を判断する見識がない、〜自分の意見を持たず付和雷同すること。 [戻る]
wa4 和気藹藹 ワキアイアイ  (意味)人々が仲良く、和やかな気分がいっぱいに満ちたさま。 [戻る]
iti0 一衣帯水 イチイタイスイ  (意味)一本の帯のような狭い川や海のこと。また、そのような水を隔てて近く接していること。 [戻る]
iti1 一字千金 イチジセンキン  (意味)価値の高い文章。一字に千金の価値があること。 [戻る]
iti2 一日之長 イチジツノチョウ  (意味)技能や経験・知識などがいくらか勝っていること。年齢が少しだけ多い。 [戻る]
iti3 一文不通 イチブンフツウ  (意味)無学で文字を知らないこと。 [戻る]
iti4 一文半銭 イチモンハンセン  (意味)ほんのごくわずかな金銭。 [戻る]
iti5 一粒万倍 イチリュウマンバイ  (意味)ひと粒の種から一万倍もの収穫があること。わずかのものから多くの利益を得るたとえ。 [戻る]
iti6 一路平安 イチロヘイアン  (意味)旅人に旅の平安無事を祈って言う語。「道中、ご無事で〜」 [戻る]
iti7 一家眷属 イッカケンゾク  (意味)家族と親戚・親族のこと。一族郎党。 [戻る]
iti8 一挙一動 イッキョイチドウ  (意味)一つ一つの動作や行動。ちょっとした動作、振る舞いのこと。 [戻る]
iti9 一視同仁 イッシドウジン  (意味)誰にも差別をせず、全ての人を平等に見て同じように思いやりをもって待遇すること。 [戻る]
iti10 一紙半銭 イッシハンセン  (意味)一枚の紙と金額の半銭。わずかなもののたとえ。 [戻る]
iti11 一瀉千里 イッシャセンリ  (意味)物事の進み方が非常に速いこと。また、弁舌や文章がよどみなくすらすらと進むこと。 [戻る]
iti12 一生懸命 イッショウケンメイ  (意味)物事を命がけで真剣にすること。 [戻る]
iti13 一唱三嘆 イッショウサンタン  (意味)詩文などを一度読んで何回も感嘆すること。すぐれた詩文などを称賛していう。 [戻る]
iti14 一知半解 イッチハンカイ  (意味)知識が充分に自分のものになっていないこと。なまかじりの知識。半可通。 [戻る]
iti15 一張一弛 イッチョウイッシ  (意味)厳しく、また時には寛大に。弛んでいることと張っていること。 [戻る]
iti16 一得一失 イットクイッシツ  (意味)一方は良いが一方は良くないこと。利益があると同時に一つの損があること。 [戻る]
iti17 一刀両断 イットウリョウダン  (意味)物を一太刀で真っ二つに切ること。断固たる態度で、物事を処理することの意に使われる。 [戻る]
iti18 一意専心 イチイセンシン  (意味)他に心を向けず、ひたすらひとつのことに心を集中すること。わき見をせずその事のみに心を用いること。 [戻る]
iti19 一期一会 イチゴイチエ  (意味)一生に一度の出会いのこと。また、そのことが生涯に一度限りであることを表し、人との出会いなどの機会を大切にすることのたとえ。 [戻る]
iti20 一言半句 イチゴンハンク  (意味)ちょっとした短い言葉。ほんのわずかな言葉。 [戻る]
iti21 一汁一菜 イチジュウイッサイ  (意味)ひと碗の吸い物と一品のおかず。質素な食事をいう。 [戻る]
iti22 一族郎党 イチゾクロウトウ  (意味)血縁のある同族と家来たち。家族や関係者の全員。 [戻る]
iti23 一日千秋 イチジツセンシュウ  (意味)一日会わないだけで随分会わない気がする。非常に思い慕うことの形容。 [戻る]
iti24 一念発起 イチネンホッキ  (意味)あることを成し遂げようと強く決心すること。 [戻る]
iti25 一部始終 イチブシジュウ  (意味)ある事の初めから終わりまで、こまごましたことまで全部のこと。 [戻る]
iti26 一望千里 イチボウセンリ  (意味)見渡す限り遠くまでも、じつに広々としている形容。 [戻る]
iti27 一枚看板 イチマイカンバン  (意味)ただそれだけで他に代わりのないもの。また、大勢の中の中心人物。 [戻る]
iti28 一網打尽 イチモウダジン  (意味)一あみで魚を捕らえ尽くす。罪人・徒党を一時に全部捕らえるたとえ。 [戻る]
iti29 一目瞭然 イチモクリョウゼン  (意味)ただひと目見ただけで、はっきりよくわかる。わかりきっていること。 [戻る]
iti30 一陽来復 イチヨウライフク  (意味)よくないことが続いた後に、よいことがめぐってくる意。 [戻る]
iti31 一蓮托生 イチレンタクショウ  (意味)結果や物事の善悪に関係なく、行動や運命を共にすること。 [戻る]
iti32 一獲千金 イッカクセンキン  (意味)一度にたくさんの利益を得ること。 [戻る]
iti33 一家団欒 イッカダンラン  (意味)家族全員が集まり、仲良く語り合って時を過ごすこと。 [戻る]
iti34 一喜一憂 イッキイチユウ  (意味)状況が変わるたびに喜んだり心配したりして落ち着かないこと。 [戻る]
iti35 一気呵成 イッキカセイ  (意味)物事をひといきに成し遂げてしまうこと。 [戻る]
iti36 一騎当千 イッキトウセン  (意味)一人で千人の敵に対抗することができること。人並みはずれた技術や経験のあること。 [戻る]
iti37 一挙両得 イッキョリョウトク  (意味)一つの動作や行動によって二つの利益を得ること。一度にふたつの目的がかなうこと。 [戻る]
iti38 一刻千金 イッコクセンキン  (意味)わずかな時間が千金にも値すること。大切な時や楽しい時が過ぎ易いのを惜しむ気持ちを表す。 [戻る]
iti39 一切合切 イッサイガッサイ  (意味)なにもかも、すべて。 全部、残らず。 [戻る]
iti40 一子相伝 イッシソウデン  (意味)学術・技芸などの奥義を、代々自分の子供の一人だけに伝えて他には教えず、秘密に受け継いでいくこと。 家伝の秘。 [戻る]
iti41 一宿一飯 イッシュクイッパン  (意味)旅の途上、食事をふるまい、一晩泊めてやる。 [戻る]
iti42 一触即発 イッショクソクハツ  (意味)ちょっと触れただけですぐに爆発すること。非常に切迫しているようす。 [戻る]
iti43 一進一退 イッシンイッタイ  (意味)進んだり後戻りしたり、症状や情勢などが良くなったり悪くなったりすること。 [戻る]
iti44 一心同体 イッシンドウタイ  (意味)二人以上の人間の心が一致し、同じ体、すなわち一人の人間であるような強い結びつきをすること。 [戻る]
iti45 一心不乱 イッシンフラン  (意味)心をひとつに集中し、他の事のために心を乱されない。わき目もふらない。 [戻る]
iti46 一世一代 イッセイチダイ  (意味)人の一生のうちで、たった一度の意。特に、役者などが一生涯にただ一度きりという得意の芸を演ずること。 [戻る]
iti47 一石二鳥 イッセキニチョウ  (意味)一つの行為から、同時に二つの利益・効果を得ることのたとえ。 [戻る]
iti48 一致団結 イッチダンケツ  (意味)多くの人々がある目的に向かって心を合わせ、まとまって事を行うこと。 [戻る]
iti49 一朝一夕 イッチョウイッセキ  (意味)非常に短い間。わずかの時日。 [戻る]
iti50 一長一短 イッチョウイッタン  (意味)長所もあり、短所もあること。 [戻る]
iti51 一場春夢 イチジョウノシュンム  (意味)人生のはかないことのたとえ。人の栄枯盛衰は、春の夜のように極めてはかないという意味。 [戻る]